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うめがえ【梅枝】🔗🔉

うめがえ【梅枝】 源氏物語第三二巻の巻名。光源氏三九歳。明石姫君の裳着(もぎ)と入内(じゆだい)の準備などを描く。謡曲。四番目物。世阿弥作。管弦の役争いで討たれた楽人富士の妻の霊が、津の国住吉を訪れた僧に嘆きを語る。箏曲(そうきよく)。八橋検校が作曲した組歌のうち、表組(おもてぐみ)に属す。別称、千鳥の曲、嵐の曲。催馬楽(さいばら)の曲名。呂(りよ)の曲に属する。

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