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せっしょう‐せき【殺生石】セツシヤウ‐🔗⭐🔉
せっしょう‐せき【殺生石】セツシヤウ‐
栃木県那須温泉の近くにある溶岩の塊。鳥羽天皇の寵姫玉藻前(たまものまえ)は妖狐の化身で、殺されて石になったという。この石に触った人に災いを与えたので後深草天皇の時、玄翁(げんのう)和尚が杖(つえ)で打つと二つに割れて死霊が現れ成仏して消えたと伝える。◆曲名別項
せっしょうせき【殺生石】セツシヤウセキ🔗⭐🔉
せっしょうせき【殺生石】セツシヤウセキ
謡曲。五番目物。玉藻前(たまものまえ)が狐の本性を現して討たれ、執心をもったまま殺生石に変じて人に災いを及ぼすが、玄翁(げんのう)和尚の法力によって成仏する。
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