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広辞苑の検索結果 (1)
せっしょう‐せき【殺生石】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
せっしょう‐せき【殺生石】‥シヤウ‥
①栃木県那須温泉付近にある溶岩。鳥羽天皇の寵妃玉藻前(老狐の化身)が殺されて石と化したもので、これに触れると災いをなしたが、玄翁がここを通りかかり杖で1打すると、二つに割れて中から石の霊が現れ成仏して消えたと伝える。
②能。1の伝説を脚色したもの。
⇒せっ‐しょう【殺生】
大辞林の検索結果 (1)
せっしょう-せき【殺生石】🔗⭐🔉
せっしょう-せき ―シヤウ― [3] 【殺生石】
(1)栃木県那須町湯本にある溶岩の大塊。鳥羽天皇の寵姫玉藻前(タマモノマエ)に化けた金毛九尾の狐が殺されて化したと伝えられる石。後深草天皇のとき,玄翁(ゲンノウ)和尚が杖で石を二つに割り,現れた霊を成仏させたという。
(2)能の一。四・五番目物。作者未詳。殺生石{(1)}に題材をとったもの。
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