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ほろ【×幌・母=衣】🔗⭐🔉
ほろ【×幌・母=衣】
(幌)風雨・日光・ほこりなどを防ぐために車にかけるおおい。「荷台に―をかける」
母衣蚊帳(ほろがや)に用いる布。
(母衣)鎧(よろい)の背につけて流れ矢を防ぎ、また存在を示す標識にした幅の広い布。平安末期には大形になって装飾化し、室町時代からは中に竹かごを入れて袋状にするのが例となった。
(幌)風雨・日光・ほこりなどを防ぐために車にかけるおおい。「荷台に―をかける」
母衣蚊帳(ほろがや)に用いる布。
(母衣)鎧(よろい)の背につけて流れ矢を防ぎ、また存在を示す標識にした幅の広い布。平安末期には大形になって装飾化し、室町時代からは中に竹かごを入れて袋状にするのが例となった。
ほろ‐がや【母=衣蚊‐帳・×幌蚊‐帳】🔗⭐🔉
ほろ‐がや【母=衣蚊‐帳・×幌蚊‐帳】
竹や針金などを骨にし、ほろのように作った幼児用の小さな蚊帳。《季 夏》「むら雨や―の子に風とどく/一茶」
ほろ‐ぐし【母=衣×串】🔗⭐🔉
ほろ‐ぐし【母=衣×串】
室町時代以降、母衣の中に入れた籠(かご)。風にふくらんだ形にするためのもの。
ほろ‐つけ【母=衣付】🔗⭐🔉
ほろ‐つけ【母=衣付】
母衣をつけるために、兜(かぶと)の四天の鋲(びよう)の下の穴から出した輪状のひも。
ほろ‐びき【母=衣引き】🔗⭐🔉
ほろ‐びき【母=衣引き】
馬上で母衣を長く後ろに垂らし、これをなびかせて地面に着かないように走る馬術。
ほろ‐むしゃ【母=衣武者】🔗⭐🔉
ほろ‐むしゃ【母=衣武者】
鎧(よろい)の背に母衣をつけた武者。母衣懸け武者。
大辞泉に「母衣」で始まるの検索結果 1-6。