しょう‐こう【消耗】_セウカウ ［名］_スル「しょうもう（消耗）」に同じ。「次第に―して行くより外には何の事実も認められなかった」〈漱石・道草〉「勢を―する季節の変化を見るまでは」〈長塚・土〉

しょう‐もう【消耗】_セウ‐ ［名］_スル《「しょうこう（消耗）」の慣用読み》使って減らすこと。また、使って減ること。「電力を―する」体力や気力を使い果たすこと。「神経を―する作業」

しょうもう‐せん【消耗戦】_{セウモウ‐} 人命や兵器・物資などを損失を無視して大量に投入する戦争。

しょうもう‐ひん【消耗品】_{セウモウ‐} 使うにつれて減ったりなくなったりする品物。紙・石油など。