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あわ‐うみ【淡海】あは‐🔗🔉

あわ‐うみ【淡海】あは‐ 《淡水の海の意》湖。湖水。おうみ。潮海(しおうみ)に対していう。

おうみ【近江・淡海】あふみ🔗🔉

おうみ【近江・淡海】あふみ 《「あわうみ(淡海)」の音変化。淡水湖の琵琶湖があるところから》旧国名の一。現在の滋賀県にあたる。江州(ごうしゆう)。「近江」の文字は浜名湖のある遠江(遠つ淡海)に対して近江(近つ淡海)と称したもの。

おうみ‐の‐うみ【近江の海・淡海の海】あふみ‐🔗🔉

おうみ‐の‐うみ【近江の海・淡海の海】あふみ‐ 琵琶湖の古称。おうみのみ。《歌枕》「―夕波千鳥汝が鳴けば心もしのに古(いにしへ)思ほゆ」〈万・二六六〉

おうみ‐の‐みふね【淡海三船】あふみ‐🔗🔉

おうみ‐の‐みふね【淡海三船】あふみ‐七二二〜七八五]奈良時代の漢学者。大学頭(だいがくのかみ)・文章博士(もんじようはかせ)・刑部大輔(ぎようぶのたいふ)を歴任。鑑真(がんじん)の来朝を記した「唐大和上東征伝(とうだいわじようとうせいでん)」の著者とされる。

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