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じゅんな‐いん【淳和院】ジユンワヰン🔗🔉

じゅんな‐いん【淳和院】ジユンワヰン 京都市右京区にあった、淳和天皇の離宮。のち、寺となり、淳和院を寺号とし、源氏の長者が別当を兼ねた。

じゅんなしょうがくりょういん‐の‐べっとう【×淳△和奨学両院の別当】ジユンワシヤウガクリヤウヰン‐ベツタウ🔗🔉

じゅんなしょうがくりょういん‐の‐べっとう【×和奨学両院の別当】ジユンワシヤウガクリヤウヰン‐ベツタウ 淳和院と奨学院との別当。もと両院それぞれ別当を置き、源氏の公卿で上位の者が命じられたが、のち、久我氏の世襲となった。室町時代、三代将軍足利義満が源氏の長者として両院別当となってからは、足利氏および徳川氏累代の将軍が将軍宣下(せんげ)とともにこの称を継ぎ、明治維新に及んだ。

じゅんな‐てんのう【淳和天皇】ジユンワテンワウ🔗🔉

じゅんな‐てんのう【淳和天皇】ジユンワテンワウ七八六〜八四〇]第五三代天皇。在位八二三〜三三。桓武天皇の第三皇子。名は大伴。律令制再建に努め、また漢詩に長じた。「経国集」「令義解(りようのぎげ)」などを作らせた。

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