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たきかわ【滝川】たきかは🔗🔉

たきかわ【滝川】たきかは 北海道中部の市。函館(はこだて)本線・根室本線の分岐点。道立畜産試験場がある。人口四・九万。◆空知川をさすアイヌ語の「ソ‐ラプチ‐ペッ」(滝がごちゃごちゃ落ちている川)の意訳。

たき‐がわ【滝川】‐がは🔗🔉

たき‐がわ【滝川】‐がは 山の谷間などの急流。「瀬を早み岩にせかるる―のわれても末にあはむとぞ思ふ」〈詞花・恋上〉

たきがわ【滝川】たきがは🔗🔉

たきがわ【滝川】たきがは 姓氏の一。

たきがわ‐かずます【滝川一益】たきがは‐🔗🔉

たきがわ‐かずます【滝川一益】たきがは‐一五二五〜一五八六]安土桃山時代の武将。近江(おうみ)の人。名は彦右衛門。織田信長の臣として伊勢の長島城主。次いで関東管領として上野(こうずけ)の厩橋(うまやばし)城主。小牧・長久手の戦いで徳川家康に敗れて出家した。

たきがわ‐じけん【滝川事件】たきがは‐🔗🔉

たきがわ‐じけん【滝川事件】たきがは‐ 昭和八年(一九三三)鳩山一郎文相が、京都帝国大学法学部の滝川幸辰教授を、その著「刑法読本」や講演内容が赤化思想であるとして罷免した事件。同学部教授団や学生らが抗議運動を起こしたが、当局の弾圧で崩壊した。京大事件。

たきがわ‐ゆきとき【滝川幸辰】たきがは‐🔗🔉

たきがわ‐ゆきとき【滝川幸辰】たきがは‐一八九一〜一九六二]刑法学者。岡山の生まれ。京都帝国大学教授のときに、いわゆる滝川事件が起きて休職を命じられた。第二次大戦後に復職し、その後法学部長・総長を歴任。著「刑法講義」「激流」など。

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