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広辞苑の検索結果 (6)

たきかわ【滝川】‥カハ🔗🔉

たきかわ滝川‥カハ 北海道石狩平野北部の市。函館本線と根室本線の分岐点。また、石狩川と空知川の合流点で、交通の要地。人口4万6千。

たき‐がわ【滝川】‥ガハ🔗🔉

たき‐がわ滝川‥ガハ 谷川など、はげしく流れる川。急流。滝つ川。詞花和歌集「瀬をはやみ岩にせかるる―のわれても末に会はむとぞ思ふ」

たきがわ‐かずます【滝川一益】‥ガハ‥🔗🔉

たきがわ‐かずます滝川一益‥ガハ‥ 安土桃山時代の武将。信長に仕え伊勢長島城主、ついで上野厩橋に拠る。のち秀吉に仕えた。剃髪して不干と号。(1525〜1586) ⇒たきがわ【滝川】

たきがわ‐じけん【滝川事件】‥ガハ‥🔗🔉

たきがわ‐じけん滝川事件‥ガハ‥ 1933年(昭和8)5月の、鳩山一郎文相による京大法学部滝川幸辰ゆきとき教授(1891〜1962)の自由主義思想を理由とする免官処分と、それに抗議して学問の自由と大学の自治擁護を主張した同学部教授団と学生らによる抵抗運動。京大事件。 京大学生大会 提供:毎日新聞社 ⇒たきがわ【滝川】

たき‐つ‐かわ【滝つ川】‥カハ🔗🔉

たき‐つ‐かわ滝つ川‥カハ (→)「たきがわ」に同じ。

大辞林の検索結果 (6)

たきかわ【滝川】🔗🔉

たきかわ タキカハ 【滝川】 北海道中部,石狩平野北部の市。かつて石狩川舟運,近年は鉄道交通の要地。農産物の集散地で,商業が発達。

たき-がわ【滝川】🔗🔉

たき-がわ ―ガハ [0] 【滝川】 山間を激しく流れる川。急流。激流。「瀬を早み岩にせかるる―の/詞花(恋上)」

たきがわ【滝川】🔗🔉

たきがわ タキガハ 【滝川】 姓氏の一。

たきがわ-かずます【滝川一益】🔗🔉

たきがわ-かずます タキガハ― 【滝川一益】 (1525-1586) 安土桃山時代の武将。近江の人。織田信長の臣。一向一揆平定の功により伊勢長島城主。信長死後豊臣秀吉と対立,敗れて臣に下った。小牧・長久手の戦いで家康に敗れ,剃髪。

たきがわ-じけん【滝川事件】🔗🔉

たきがわ-じけん タキガハ― 【滝川事件】 1933年(昭和8),京大法学部教授滝川幸辰を,その著書が共産主義的であるとして,文相鳩山一郎が強制罷免した事件。学問の自由と大学の自治を守るため,同校教授団・学生を中心に反対運動が展開されたが,弾圧された。京大事件。

たきがわ-ゆきとき【滝川幸辰】🔗🔉

たきがわ-ゆきとき タキガハ― 【滝川幸辰】 (1891-1962) 刑法学者。岡山県出身。京大教授。刑法は個人の人権を守るためにあるという自由主義的な刑法学説を主張。滝川事件で大学を追われた。第二次大戦後復職。京大総長。著「刑法読本」「刑法講話」「犯罪論序説」

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