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はくいん‐えかく【白隠慧鶴】‐ヱカク🔗🔉

はくいん‐えかく【白隠慧鶴】‐ヱカク一六八六〜一七六九]江戸中期の僧。臨済宗中興の祖。駿河の人。号、鵠林。勅諡号(ちよくしごう)、神機独妙禅師・正宗国師。信濃飯山正受庵の道鏡慧端の法を嗣(つ)ぎ、故郷の松陰寺に住持した。京都妙心寺の第一座ともなったが、のち、諸国を遊歴し、禅の民衆化・革新を遂行。詩文・禅画もよくした。著「夜船閑話」「遠羅天釜(おらてがま)」など。

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