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め‐つき【目付き】🔗🔉

め‐つき【目付き】 物を見るときの目のようす。「―が悪い」「鋭い―で見る」

め‐つけ【目付】🔗🔉

め‐つけ【目付】 室町時代以降の武家の職名。室町初期、侍所(さむらいどころ)の所司代の被官として置かれ、戦国期には戦陣の監察や敵の内情を探るのに当たった。江戸時代、幕府では若年寄に属し、旗本・御家人の監察などに当たった。また、諸藩にも置かれた。横目。→大目付(おおめつけ)こっそり監視すること。また、その人。「野にも山にも宿泊まりに―を付けてこれを見す」〈謡・熊坂〉→御(お)目付け目印。目当て。「屋根の上に鳶(とび)の二つありしを―にしたりしが」〈咄・醒睡笑・一〉

めつけ‐え【目付け絵】‐ヱ🔗🔉

めつけ‐え【目付け絵】‐ヱ 一人に多くの絵の中の一つに目を付けさせておき、それを他の人が言い当てる遊戯。

めつけ‐じ【目付け字】🔗🔉

めつけ‐じ【目付け字】 目付け絵に類する遊戯で、絵の代わりに文字をもってするもの。

めつけ‐ばしら【目付柱】🔗🔉

めつけ‐ばしら【目付柱】 能舞台の向かって左側手前の柱。演者が動作の目印とする。見付柱。

めつけ‐やく【目付役】🔗🔉

めつけ‐やく【目付役】 監視する役。監督役。「お―を仰せつかる」

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