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め‐つき【目付き】🔗🔉

め‐つき目付き】 物を見る時の目の様子。目づかい。まなざし。好色一代男1「大形―にても御合点あるべし」。「鋭い―」「―が悪い」

め‐つけ【目付】🔗🔉

め‐つけ目付】 ①室町時代以降、武家の職名。非違を検察し、主君に報告した監察官。江戸時代には、老中に直属して大名を監視する者を大目付、若年寄に直属して旗本などを監察する者を単に目付と称した。また、諸大名もこれを置いた。横目。 ②まわしもの。密偵。日葡辞書「メツケヲヤル」 ③めじるし。めあて。醒睡笑「屋根の上に鳶の二つ有りしを―にしたりしが」 ⇒めつけ‐え【目付絵】 ⇒めつけ‐ばしら【目付柱】 ⇒めつけ‐もん【目付紋】 ⇒めつけ‐やく【目付役】

めつけ‐え【目付絵】‥ヱ🔗🔉

めつけ‐え目付絵‥ヱ ある人に多くの絵の中の一つに注目させ、他の者がその絵を言いあてる遊び。 ⇒め‐つけ【目付】

めつけ‐ばしら【目付柱】🔗🔉

めつけ‐ばしら目付柱】 能舞台の向かって左前方にある、動作の目標となる柱。見付柱。→能舞台(図)⇒め‐つけ【目付】

めつけ‐もん【目付紋】🔗🔉

めつけ‐もん目付紋】 紋を用いてする目付絵あそび。 ⇒め‐つけ【目付】

めつけ‐やく【目付役】🔗🔉

めつけ‐やく目付役】 きちんと仕事や生活をしているかどうか監視する役。監督役。 ⇒め‐つけ【目付】

○目の付け所めのつけどころ🔗🔉

○目の付け所めのつけどころ 物事を考察・評価するとき、対象の中で特に注目する部分。着目点。着眼点。「―がいい」 ⇒め【目・眼】 メノッティGian Carlo Menotti】 イタリアの作曲家。オペラ「領事」「アマールと夜の訪問者」など。(1911〜2007) め‐の‐と乳母】 ①生母にかわってその子に乳を飲ませ、育てる女。うば。ちおも。ちのひと。枕草子25「ちごの―の」 ②(「傅」と書く)保育の役をする男性。もりやく。ふ。平家物語11「御―持明院の宰相も」 ⇒めのと‐ご【傅子】 ⇒めのと‐ご【乳母子】 め‐の‐どく目の毒】 見ると欲しくなるもの。また、見ると精神によくないもの。 めのと‐ご傅子】 もり役の子。傅育ふいくする人の子。 ⇒め‐の‐と【乳母】 めのと‐ご乳母子】 乳母の子。 ⇒め‐の‐と【乳母】

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