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ふくだ【福田】🔗🔉

ふくだ【福田】 姓氏の一。

ふくだ‐ぎょうかい【福田行誡】‐ギヤウカイ🔗🔉

ふくだ‐ぎょうかい【福田行誡】‐ギヤウカイ一八〇九〜一八八八]幕末・明治の浄土宗の僧。武蔵の人。号、建蓮社立誉。維新の廃仏毀釈(きしやく)に際し、諸宗の僧と同盟会を組織して仏教擁護のために活躍。浄土宗管長。縮刷大蔵経刊行にも貢献。著「雪窓答問」など。

ふくだ‐たけお【福田赳夫】‐たけを🔗🔉

ふくだ‐たけお【福田赳夫】‐たけを一九〇五〜一九九五]政治家。群馬の生まれ。農相・蔵相・外相を歴任したのち、昭和五一(一九七六)首相。日中友好条約を締結。「昭和元禄」「狂乱物価」などを造語する。同五三年退陣。

ふくだ‐とくぞう【福田徳三】‐トクザウ🔗🔉

ふくだ‐とくぞう【福田徳三】‐トクザウ一八七四〜一九三〇]経済学者。東京の生まれ。東京商大教授。理論的にはマーシャルを中心とした新古典学派の立場にたち、社会政策における改良主義の原理確立に努めた。著「社会政策と階級闘争」「厚生経済研究」など。

ふくだ‐ひでこ【福田英子】🔗🔉

ふくだ‐ひでこ【福田英子】一八六五〜一九二七]婦人運動家。岡山の生まれ。旧姓、景山。自由民権運動に参加。大井憲太郎らと大阪事件に連座。明治四〇年(一九〇七)雑誌「世界婦人」を創刊。著「妾(わらわ)の半生涯」など。

ふくだ‐へいはちろう【福田平八郎】‐ヘイハチラウ🔗🔉

ふくだ‐へいはちろう【福田平八郎】‐ヘイハチラウ一八九二〜一九七四]日本画家。大分の生まれ。装飾的傾向の強い、明快な色面構成の作品で知られる。文化勲章受章。

ふく‐でん【福田】🔗🔉

ふく‐でん【福田】 田が実りを生じるように、福徳を生じるもとになるもの。仏・僧・父母・師・貧者・病者など。→三福田霊域。聖域。「小石だも掃ひし―ながら」〈読・雨月・仏法僧〉

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