複数辞典一括検索+

しゅう‐じ【△種子】🔗🔉

しゅう‐じ【種子】 《梵bjaの訳》仏語。法相宗で、人の心の主体である阿頼耶識(あらやしき)にそなわっていて、一切の現象を生じる可能性のこと。→しゅじ(種子)

しゅ‐し【種子】🔗🔉

しゅ‐し【種子】 種子植物で、受精した胚珠(はいしゆ)が成熟して休眠状態になったもの。発芽して次の植物体になる胚と、胚の養分を貯蔵している胚乳、およびそれらを包む種皮からなる。たね。

しゅ‐じ【種子】🔗🔉

しゅ‐じ【種子】 密教で、仏・菩薩(ぼさつ)の象徴として書き表す梵字(ぼんじ)。種字。種子字。→しゅうじ(種子)

しゅじ‐げさ【種子×袈×裟】🔗🔉

しゅじ‐げさ【種子××裟】 仏語。三衣(さんえ)の種子である三字を縫い込んだり、書いたりした袈裟。

しゅし‐しょくぶつ【種子植物】🔗🔉

しゅし‐しょくぶつ【種子植物】 植物界の一門。種子で増える植物。被子植物と裸子植物の二亜門に分ける。顕花植物。

たね‐が‐しま【種子島】🔗🔉

たね‐が‐しま【種子島】 鹿児島県、大隅半島の南方海上にある細長い島。鉄砲伝来の地。面積約四四六平方キロメートル。火縄銃の俗称。種子島に漂着したポルトガル人によって伝えられたところからの名。種子島銃。

たねがしま‐うちゅうセンター【種子島宇宙センター】‐ウチウ‐🔗🔉

たねがしま‐うちゅうセンター【種子島宇宙センター】‐ウチウ‐ 種子島の南東端、南種子町(みなみたねちよう)茎永にある、気象・通信衛星や実験用ロケットの打ち上げ・観測を行う施設。昭和四一年(一九六六)設置。

たねがしま‐ときたか【種子島時尭】🔗🔉

たねがしま‐ときたか【種子島時尭】一五二八〜一五七九]戦国時代の武将。大隅(おおすみ)種子島の領主。天文一二年(一五四三)漂着したポルトガル人から鉄砲二挺を購入し、その操法と製法を家臣に研究させた。

大辞泉種子で始まるの検索結果 1-8