複数辞典一括検索+![]()
![]()
広辞苑の検索結果 (10)
しゅ‐し【種子】🔗⭐🔉
しゅ‐し【種子】
(古くはシュジ)
①植物の胚珠が受精し成熟したもの。種皮に包まれ、その中に胚および胚乳がある。成熟後に散布され、発芽したものは新しい個体となる。たね。
②〔仏〕
⇒しゅうじ。
③〔仏〕
⇒しゅじ。
⇒しゅし‐しょくぶつ【種子植物】
しゅ‐じ【種子】🔗⭐🔉
しゅじ‐げさ【種子袈裟】🔗⭐🔉
しゅじ‐げさ【種子袈裟】
梵字を織りこんだ袈裟。種子衣。
⇒しゅ‐じ【種子】
しゅし‐しょくぶつ【種子植物】🔗⭐🔉
しゅし‐しょくぶつ【種子植物】
種子を形成する植物。植物の大きな分類単位で、最も進化した群とされる。裸子植物と被子植物とに分ける。顕花植物。
⇒しゅ‐し【種子】
たな‐つ‐もの【種子・穀】🔗⭐🔉
たな‐つ‐もの【種子・穀】
(タナは種たね)稲。また、穀類の総称。神代紀上「稲を以ては水田種子たなつものとす」
たね‐が‐しま【種子島】(地名他)🔗⭐🔉
たね‐が‐しま【種子島】
①薩南諸島の一島。鹿児島県南部大隅諸島の主島。大隅海峡で大隅半島と隔たる。面積445平方キロメートル。鉄砲伝来の地として有名。甘蔗栽培・牧牛が盛ん。宇宙センターがある。
②火縄銃の異称。
たねがしま【種子島】(姓氏)🔗⭐🔉
たねがしま【種子島】
姓氏の一つ。
⇒たねがしま‐ときたか【種子島時尭】
たねがしま‐ときたか【種子島時尭】🔗⭐🔉
たねがしま‐ときたか【種子島時尭】
戦国時代の種子島の領主。1543年(天文12)漂着したポルトガル人から小銃2梃を買い、家臣にその製法を学ばせた。鉄匠八板金兵衛清定が製造に成功。(1528〜1579)
⇒たねがしま【種子島】
たね‐ご【種子】🔗⭐🔉
たね‐ご【種子】
子の無い人が、もらい子して育てているうちに、実子が生まれた場合、そのもらい子の称。
大辞林の検索結果 (12)
しゅう-じ【種子】🔗⭐🔉
しゅうじ-しき【種子識】🔗⭐🔉
しゅうじ-しき [3] 【種子識】
〔仏〕 阿頼耶識(アラヤシキ)の別名。
しゅ-し【種子】🔗⭐🔉
しゅし-しょくぶつ【種子植物】🔗⭐🔉
しゅし-しょくぶつ [4] 【種子植物】
植物界の一門。花が咲き,種子を生じる一群をいう。裸子植物と被子植物とに分ける。旧称,顕花植物。
しゅ-じ【種子】🔗⭐🔉
しゅじ-げさ【種子袈裟】🔗⭐🔉
しゅじ-げさ [2] 【種子袈裟】
梵字や真言を縫い込めた袈裟。種子衣。
たねがしま【種子島】🔗⭐🔉
たねがしま 【種子島】
姓氏の一。
たねがしま-ときたか【種子島時尭】🔗⭐🔉
たねがしま-ときたか 【種子島時尭】
(1528-1579) 戦国時代の種子島領主。1543年漂着したポルトガル人より鉄砲二挺を入手,その製法を研究,八板清定に鉄砲を作らせ普及の発端をつくった。
たねがしま-りゅう【種子島流】🔗⭐🔉
たねがしま-りゅう ―リウ 【種子島流】
砲術の一派。祖は種子島時尭の臣,笹川小四郎。主命により鉄砲・火薬の製法を学び,一派を成した。
たね-が-しま【種子島】🔗⭐🔉
たね-が-しま 【種子島】
(1)鹿児島県,大隅半島の南方にある南北に細長い島。鉄砲伝来の地。中心都市は,西之表。
(2) [3]
火縄銃の異名。1543年種子島に漂着したポルトガル人から領主種子島時尭(トキタカ)が入手し,その使用法・製法を家臣に学ばせて以来,新兵器として国内に普及したことによる。戦国大名は競ってこれを求め,戦法・築城法などに大転換をもたらした。
→火縄銃
たねがしま-うちゅう-センター【種子島宇宙―】🔗⭐🔉
たねがしま-うちゅう-センター ―ウチウ― 【種子島宇宙―】
気象・通信など各種の実用衛星を打ち上げる,我が国最大のロケット発射場。鹿児島県種子島の南東端,竹崎・大崎(南種子(ミナミタネ)町)にある。
しゅし【種子】(和英)🔗⭐🔉
しゅし【種子】
a seed.→英和
⇒種(たね).
広辞苑+大辞林に「種子」で始まるの検索結果。
バク、阿弥陀如来は
キリクの類。種字。
ja〕
〔仏〕 唯識(ユイシキ)で,人間の心の根元である阿頼耶識(アラヤシキ)の中にあって,あらゆる現象を生じさせる原因。