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なん‐ど【納戸】🔗🔉

なん‐ど【納戸】 衣服・調度品などを収納する部屋。中世以降、屋内の物置部屋をいい、寝室・産室にも用いた。おなんど。「納戸方」の略。「納戸色」の略。

なんど‐いろ【納戸色】🔗🔉

なんど‐いろ【納戸色】 藍染めの一つで、緑色を帯びた青色。江戸城内の、納戸の垂れ幕やふろしきに用いられた。お納戸色。

なんど‐かた【納戸方】🔗🔉

なんど‐かた【納戸方】 江戸幕府の職名。将軍の衣服・調度を管理し、諸侯・旗本から献上されたり彼らに賜与されたりする金銀・諸物に関する事務を管掌。御納戸役。

なんど‐がまえ【納戸構え】‐がまへ🔗🔉

なんど‐がまえ【納戸構え】‐がまへ 帳台(ちようだい)構え

なんど‐がみ【納戸神】🔗🔉

なんど‐がみ【納戸神】 納戸にまつられる神。恵比須(えびす)や大黒(だいこく)などが多くまつられたが、隠れキリシタンは聖画像をまつった。

なんど‐ちゃ【納戸茶】🔗🔉

なんど‐ちゃ【納戸茶】 染め色の名。灰色がかった暗い青緑色。

なんど‐めし【納戸飯】🔗🔉

なんど‐めし【納戸飯】 遊女が客の目に触れないように納戸などの物陰でする食事。「―にも浅漬ならでは」〈浮・二代男・二〉

なんど‐やく【納戸役】🔗🔉

なんど‐やく【納戸役】 納戸方(なんどかた)

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