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広辞苑の検索結果 (8)
なん‐ど【納戸】🔗⭐🔉
なん‐ど【納戸】
衣服・調度類を納めておく室。中世以降は一般に屋内の物置をいい、寝室にも用いた。おなんど。
⇒なんど‐いろ【納戸色】
⇒なんど‐かた【納戸方】
⇒なんど‐がまえ【納戸構】
⇒なんど‐がみ【納戸神】
⇒なんど‐ぐい【納戸食い】
⇒なんど‐めし【納戸飯】
⇒なんど‐やく【納戸役】
なんど‐いろ【納戸色】🔗⭐🔉
なんど‐いろ【納戸色】
染色の名。ねずみ色がかった藍あい色。おなんど色。
Munsell color system: 4B4/6
⇒なん‐ど【納戸】
なんど‐かた【納戸方】🔗⭐🔉
なんど‐かた【納戸方】
江戸幕府の職名。若年寄の支配に属し、将軍家の金銀・衣服・調度の出納、大名・旗本以下の献上品および下賜の金品をつかさどった。納戸役。納戸頭。おなんど。
⇒なん‐ど【納戸】
なんど‐がまえ【納戸構】‥ガマヘ🔗⭐🔉
なんど‐がまえ【納戸構】‥ガマヘ
(→)帳台構ちょうだいがまえに同じ。
⇒なん‐ど【納戸】
なんど‐がみ【納戸神】🔗⭐🔉
なんど‐がみ【納戸神】
納戸にまつられる神。西日本に多く、正月の神、田の神などとされる。
⇒なん‐ど【納戸】
なんど‐ぐい【納戸食い】‥グヒ🔗⭐🔉
なんど‐ぐい【納戸食い】‥グヒ
納戸のかげなどで物を食うこと。かくしぐい。
⇒なん‐ど【納戸】
なんど‐めし【納戸飯】🔗⭐🔉
なんど‐めし【納戸飯】
客の前での食事をはばかる習慣であった江戸時代の遊女などが、納戸などで隠れてする食事。
⇒なん‐ど【納戸】
なんど‐やく【納戸役】🔗⭐🔉
大辞林の検索結果 (8)
なん-ど【納戸】🔗⭐🔉
なん-ど [0][3] 【納戸】
〔「なん」は唐音〕
(1)衣類・家財・道具類をしまっておく部屋。屋内の物置部屋。中世以降,寝室にも用いられ寝間(ネマ)とも呼ばれる。
(2)「納戸方」「納戸役」の略。
なんど-いろ【納戸色】🔗⭐🔉
なんど-いろ [0] 【納戸色】
緑みのかかったくすんだ藍(アイ)色。江戸後期に流行。おなんどいろ。
なんど-かた【納戸方】🔗⭐🔉
なんど-かた [0] 【納戸方】
⇒御納戸役(オナンドヤク)
なんど-がまえ【納戸構え】🔗⭐🔉
なんど-がまえ ―ガマヘ [4] 【納戸構え】
「帳台(チヨウダイ)構え」に同じ。
なんど-がみ【納戸神】🔗⭐🔉
なんど-がみ [3] 【納戸神】
(中国地方を中心とした西日本で)納戸にまつられる神。家の神の古い姿を示すものと考えられている。年神・田の神としての性格が強く,女神とされる。
なんど-めし【納戸飯】🔗⭐🔉
なんど-めし [3] 【納戸飯】
遊女などが,客の前をはばかって揚屋の納戸など物陰でとる食事。「―にも浅漬ならでは,万(ヨロズ)の肴も禿(カブロ)の時喰ひ覚ゆる事あり/浮世草子・諸艶大鑑 2」
なんど-やく【納戸役】🔗⭐🔉
なんど-やく [0][3] 【納戸役】
⇒御納戸役(オナンドヤク)
なんど【納戸】(和英)🔗⭐🔉
なんど【納戸】
a closet.→英和
広辞苑+大辞林に「納戸」で始まるの検索結果。