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たとい【仮=令・縦=令・△縦い】たとひ🔗🔉

たとい【仮令・縦令・縦い】たとひ [副](あとに逆接条件を表す「ても」「でも」「とも」などを伴って)仮にある事柄を想定しながら、結果はそれに影響されないことを表す。もし…だとしても。仮に。よしんば。たとえ。「―失敗しようとも悔いはない」(多く、あとに「ば」を伴って)もし。仮に。「―汝此の国を治(し)らば、必ずそこなひやぶる所多けむとおもふ」〈神代紀・上〉◆語源はハ行四段活用の動詞「たとふ」の連用形と推測されるが、「たとふ」の確かな例は見当たらない。漢文訓読系の語とされる。

たとえ【仮=令・縦=令・△縦え】たとへ🔗🔉

たとえ【仮令・縦令・縦え】たとへ [副]《「たとい」の音変化か》「たとい(仮令)」に同じ。「―親友でも許せない」「―むだになってもやってみよう」

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