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こうぜい‐がみ【行成紙】カウゼイ‐🔗🔉

こうぜい‐がみ【行成紙】カウゼイ‐ 藤原行成筆の歌書の料紙に似せてつくった紙。薄い鳥の子紙を薄黄色・萌葱(もえぎ)などに染め、雲母(うんも)で細紋を型置きしたもの。江戸時代に流行し、詩歌の料紙、本の表紙などに使われた。

こうぜい‐ぼん【行成本】カウゼイ‐🔗🔉

こうぜい‐ぼん【行成本】カウゼイ‐ 行成紙を表紙にした絵本。江戸中期、享保(一七一六〜一七三六)のころに流行した。

こうぜい‐よう【行成様】カウゼイヤウ🔗🔉

こうぜい‐よう【行成様】カウゼイヤウ 三蹟(さんせき)の一人、藤原行成の書風。世尊寺様。

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