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こと‐の‐は【言の葉】🔗🔉

こと‐の‐は【言の葉】 ことば。言語。「まことかと聞きて見つれば―を飾れる玉の枝にぞありける」〈竹取〉歌。和歌。「やまとうたは、人の心をたねとして、よろづの―とぞなれりける」〈古今・仮名序〉

ことのは‐ぐさ【言の葉△種】🔗🔉

ことのは‐ぐさ【言の葉種】 言葉による表現。また、和歌。「よしあしを君し分かずは書きたむる―のかひやなからん」〈新続古今・雑中〉話のたね。言いぐさ。「なにをか今は憚(はばか)りの、―の庵(いほ)りの内を」〈謡・芭蕉〉

ことのは‐の‐みち【言の葉の道】🔗🔉

ことのは‐の‐みち【言の葉の道】 和歌の道。和歌に関する学問。「みやびたる―の源にそむけるわざなる事を」〈琴後集〉

こと‐の‐へ【言の△葉】🔗🔉

こと‐の‐へ【言の葉】 「ことのは」の上代東国方言。言葉。人のうわさ。「うつせみの八十(やそ)―は繁くとも争ひかねて我(あ)を言(こと)なすな」〈万・三四五六〉

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