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かざ‐み【風見】🔗🔉

かざ‐み【風見】 家の屋根などにつけて、風の吹く方向を知る道具。古くは先端に鳥獣の形や紋所などをつけた。風向計。風標(かざじるし)

かざみ‐どり【風見△鶏】🔗🔉

かざみ‐どり【風見鶏】 (にわとり)をかたどった風向計。西洋で、寺院の塔の上などに取りつけてある。定見をもたず、周囲の状況を眺めて、都合のよい側にばかりつく人のこと。

かざみ‐の‐からす【風見の×烏】🔗🔉

かざみ‐の‐からす【風見の×烏】 烏の形をした風見。高い所から見下ろすのでお高くとまっているさまに、また、風向によって回るのでくるくる回るさまにたとえられる。「―を見るやうに高くとまってすまあして居るも小癪(こじやく)に障(さは)らあ」〈滑・浮世風呂・三〉

かぜ‐みまい【風見舞(い)】‐みまひ🔗🔉

かぜ‐みまい【風見舞(い)】‐みまひ 暴風のあと、知人などの安否や被害などを尋ね、被災者を慰めること。

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