複数辞典一括検索+

クラウチング‐スタート【crouching start】🔗🔉

クラウチング‐スタート【crouching start】 陸上競技の短距離競走で、両手をほぼ肩幅に離して地につけ、両足を前後に開いてかがんだ姿勢から走り出すスタート法。→スタンディングスタート

クラウディング‐アウト【crowding out】🔗🔉

クラウディング‐アウト【crowding out】 押し出すこと。押しのけること。政府による国債の大量発行が民間の資金調達と競合を起こし、金融市場が逼迫(ひつぱく)して金利を上昇させ、民間の資金調達が阻害される現象。

クラウン【crown】🔗🔉

クラウン【crown】 王位を表す冠。王冠。王冠の模様のある英国の五シリング銀貨。帽子の山の部分。

クラウン‐ガラス【crown glass】🔗🔉

クラウン‐ガラス【crown glass】 ガラスのうち、塩基性成分がアルカリおよびアルカリ土類であるもの。ソーダ石灰ガラス・カリ石灰ガラスなど。フリントガラスに比べ屈折率・分散能が小さい。昔、窓ガラスを作るのに球状(クラウン状)に吹いて広げたことから名づけられた。

クラウン‐ギア【crown gear】🔗🔉

クラウン‐ギア【crown gear】 傘歯車で、一方のピッチ面が平面になっているもの。平歯車におけるラックに相当。速度比が大きくて、二軸が交わるときに用いる。冠歯車。

クラウン‐プリンス【crown prince】🔗🔉

クラウン‐プリンス【crown prince】 (英国以外の)皇太子。

クラウン‐プリンセス【crown princess】🔗🔉

クラウン‐プリンセス【crown princess】 (英国以外の)皇太子妃。

クループ【croup】🔗🔉

クループ【croup】 《しわがれ声の意》のどや気管に、粘膜の壊死(えし)を伴わない偽膜ができる急性の炎症。のどの痛み、しわがれ声などの症状を示すが、ジフテリアとちがって偽膜が容易にはがれる。クルップ。コロップ。

クルトン【フランスcroton】🔗🔉

クルトン【フランスcroton】 食パンをさいの目に切って揚げたり焼いたりしたもの。スープの浮き実などにする。

クロアチア【Croatia】🔗🔉

クロアチア【Croatia】 ヨーロッパ中部の共和国。北はハンガリーとスロベニアに接し、西はアドリア海に面する。首都ザグレブ。もとユーゴスラビア連邦の一部。一九九一年独立。住民は南スラブ系のクロアチア人が多い。ボーキサイト・石油を産し、工業が盛ん。人口四七八万(一九九一)

クローカス【crocus】🔗🔉

クローカス【crocus】 クロッカス

クロコダイル【crocodile】🔗🔉

クロコダイル【crocodile】 ワニ目クロコダイル科の爬虫類(はちゆうるい)の総称。口を閉じても下あごの大きな第四歯が見える。熱帯にすみ、水辺に近づいた動物を襲う。ナイルワニ・イリエワニなど。

クロス【cross】🔗🔉

クロス【cross】 [名]スル交差すること。「道路が―する」テニス・卓球・バレーボールなどで、コートの対角線上に打つボール。また、その球筋。十字架。クルス。

クロス‐オーバー【cross over】🔗🔉

クロス‐オーバー【cross over】 [名]スル異なる分野の物事を組み合わせて新しい物事を作り出すこと。「歌舞伎とミュージカルとを―させた作品」ジャズ・ソウル・ロックなど、異なったジャンルの音楽の要素を交ぜて作り出した音楽。また、異なるジャンルの音楽の演奏家の共演。

クロス‐カウンター【cross counter】🔗🔉

クロス‐カウンター【cross counter】 ボクシングで、相手の左(右)パンチに対し、自分の右(左)腕が交差するように打つパンチ。

クロス‐カントリー【cross-country】🔗🔉

クロス‐カントリー【cross-country】 田野・丘陵・森林などを横断して設定されたコースで行う長距離競走。断郊競走。

クロス‐キック【cross kick】🔗🔉

クロス‐キック【cross kick】 ラグビーで、バックスにボールがあり、敵の防御を抜ききれないと判断したときに、相手側選手の少ない地域にボールをキックすること。

クロス‐ステッチ【cross-stitch】🔗🔉

クロス‐ステッチ【cross-stitch】 刺繍(ししゆう)で、X形に糸を交差させて刺し模様を作る技法。十字縫い。

クロス‐セクション【cross section】🔗🔉

クロス‐セクション【cross section】 横断面。断面図。横断面分析。

クロスバー【crossbar】🔗🔉

クロスバー【crossbar】 走り高跳びや棒高跳びで、跳び越える横木。バー。ラグビーなどで、左右のゴールポストに渡されている横木。バー。

クロス‐ファイア【cross fire】🔗🔉

クロス‐ファイア【cross fire】 《十字砲火の意》野球で、投手が投手板を踏む位置を変えて、ボールがホームプレート上を外角から内角へ、内角から外角へと斜めに通過するように投げること。

クロスヘッド【crosshead】🔗🔉

クロスヘッド【crosshead】 ピストン棒と連接棒とを結ぶ部品。ピストン棒の運動を伝える働きをする。

クロスベルト【crossbelt】🔗🔉

クロスベルト【crossbelt】 肩から斜めに、または、二本を十文字に掛ける肩帯。二つの車の間に8の字形に掛けたベルト。また、そのようなベルトの掛け方。これにより二つの車は互いに反対方向に回転する。

クロス‐ラミナ🔗🔉

クロス‐ラミナ 《和cross+lamina》層理面と斜交するラミナ(葉理(ようり))。砂岩層に多くみられる。偽層。斜交葉理。斜層理。

クロス‐レート【cross rate】🔗🔉

クロス‐レート【cross rate】 二国間の為替相場を算出するのに用いられる、相手国通貨と、米ドルなど基準となる第三国通貨との間の為替相場。→裁定為替相場

クロスロード【crossroad】🔗🔉

クロスロード【crossroad】 十字路。交差点。

クロスワード‐パズル【crossword puzzle】🔗🔉

クロスワード‐パズル【crossword puzzle】 ヒントで示唆された語を推測し、その文字でます目を縦横に埋めていく言葉遊び。クロスワード。

クロッカス【crocus】🔗🔉

クロッカス【crocus】 アヤメ科の多年草。早春、コップ状の黄・紫・白色などの花を開き、のち線形の葉が伸びる。ヨーロッパ・北アフリカ・西アジアの原産。寒さに強く、観賞用に栽培され、多くの品種がある。花サフラン。クローカス。《季 春》「日が射してもう―咲く時分/素十」

クロッキー【フランスcroquis】🔗🔉

クロッキー【フランスcroquis】 人物の動き・量感などを、短い時間でおおまかに写しとる素描。速写。

クロッケー【フランスcroquet】🔗🔉

クロッケー【フランスcroquet】 球技の一。芝生のコート上に六個のフープ(鉄製の小門)を立て、木製のボールを木のつちで打ってその間を通し、最後にコート中央のペッグ(木製の棒)に当てて得点を争う。

クロトン【croton】🔗🔉

クロトン【croton】 トウダイグサ科の常緑低木。熱帯アジア原産の観葉植物。葉は長楕円形や線形で、色も白・黄・赤・紫などさまざま。変葉木(へんようぼく)

クロマニョン‐じん【クロマニョン人】🔗🔉

クロマニョン‐じん【クロマニョン人】 《Cro-Magnon man》一八六八年、南フランスのクロマニョンの岩陰遺跡から発掘された化石現生人類。その後、ヨーロッパ、北アフリカ各地で発見された。三万五〇〇〇〜一万年前に生息し、頭が大きく現代人によく似ているが、身長はやや高い。文化的には、後期旧石器時代に属し、洞窟壁画などを残している。→新人

クロムウェル【Cromwell】🔗🔉

クロムウェル【Cromwell】 (Oliver〜)[一五九九〜一六五八]英国の軍人・政治家。清教徒革命の指導者として、議会軍を率いて王軍を破り、一六四九年チャールズ一世を処刑。一六五三年、護国卿となって軍事的独裁政治を行った。また、アイルランド・スコットランドを制圧したほか、航海法を発布、オランダ海軍に勝ち、英国の海上制覇の基礎を固めた。(Richard〜)[一六二六〜一七一二]英国の政治家。の子。共和国時代、父の後を継いで第二代護国卿となったが、軍隊と議会との対立の中で辞任。王政復古とともにパリに亡命。

クロワッサン【フランスcroissant】🔗🔉

クロワッサン【フランスcroissant】 《三日月の意》バターを多く使って焼いた三日月形のパン。

コロッケ【フランスcroquette】🔗🔉

コロッケ【フランスcroquette】 ひき肉・卵・野菜などを、ゆでてつぶしたジャガイモまたはホワイトソースでつないで形を整え、パン粉をまぶして揚げたもの。

バール🔗🔉

バール 《crowbarから》L字形をした鋼鉄製の釘抜き。鉄梃(かなてこ)

大辞泉CROで始まるの検索結果 1-36