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サンジカリスト【フランスsyndicaliste】🔗🔉

サンジカリスト【フランスsyndicaliste】 サンジカリスムを信奉する人。

サンジカリスム【フランスsyndicalisme】🔗🔉

サンジカリスム【フランスsyndicalisme】 政党活動や議会主義を排し、ゼネストなど労働組合の直接行動によって社会革命を達成しようとする立場・思想。一九世紀末から二〇世紀初めにかけて、フランス・スペインなどで盛んだった。急進的労働組合主義。サンディカリスム。→アナルコ‐サンジカリスム

サンテティスム【フランスsynthtisme】🔗🔉

サンテティスム【フランスsynthtisme】 総合主義。

シナゴーグ【synagogue】🔗🔉

シナゴーグ【synagogue】 《集会の意》ユダヤ教の会堂。また、礼拝のためのユダヤ人の集会。

シナジー【synergy】🔗🔉

シナジー【synergy】 筋肉などの共動作用。または、薬品などの相乗作用。経営戦略で、各部門の相乗作用を活用した効果として利益を生みだすこと。

シナプシス【synapsis】🔗🔉

シナプシス【synapsis】 生物で、減数分裂の第一回分裂前期に、相同染色体が二本ずつ平行に並んで接着する現象。対合(ついごう)

シナプス【synapse】🔗🔉

シナプス【synapse】 ニューロン間の接合部。一つの神経細胞の軸索と、次の神経細胞の樹状突起との間に間隙があり、興奮を伝える部位。

シネクティクス【synectics】🔗🔉

シネクティクス【synectics】 多様な分野の人が集まって自由に討論することによって問題の発見や解決を図る方法。創造工学。

シノニム【synonym】🔗🔉

シノニム【synonym】 同義語。同意語。類義語。アントニム。

シノプシス【synopsis】🔗🔉

シノプシス【synopsis】 梗概(こうがい)。演劇・映画などのあらすじ。

シング【Synge】🔗🔉

シング【Synge】 (John Millington 〜)[一八七一〜一九〇九]アイルランドの劇作家。詩的写実劇を発表、アイルランドの国民演劇運動を推進し、文芸復興に貢献。作「谷間にて」「海へ騎(の)りゆく人々」「西の国の人気者」など。(Richard Laurence Millington 〜)[一九一四〜 ]英国の生化学者。分配クロマトグラフィー法とペーパークロマトグラフィー法を考案し、アミノ酸分析の基礎を築いた。一九五二年、A=P=マーティンとともにノーベル化学賞受賞。

シンクレティズム【syncretism】🔗🔉

シンクレティズム【syncretism】 起源の異なる複数の宗教的要素が習合して信仰されていること。神道と仏教の習合、道教と仏教の習合、ヒンズー教と仏教の習合など、さまざまな形態がある。諸教混淆(こんこう)

シンクロ【synchro】🔗🔉

シンクロ【synchro】 [名]スル「シンクロナイズ」の略。「音声と映像を―させる」

シンクロサイクロトロン【synchrocyclotron】🔗🔉

シンクロサイクロトロン【synchrocyclotron】 サイクロトロンを改良した加速器の一。加速された粒子の質量が相対論的効果によって増加するために起こる高周波電圧との周期のずれを、周波数を変調することによって取り除くもの。

シンクロトロン【synchrotron】🔗🔉

シンクロトロン【synchrotron】 ベータトロンとシンクロサイクロトロンの原理を組み合わせた円環状の加速器。磁界の強さに合わせて加速周波数も変化させ、一定の円軌道に沿って粒子を加速する。

シンクロナイズ【synchronize】🔗🔉

シンクロナイズ【synchronize】 [名]スル同時化すること。時間的に一致させること。映画・テレビなどで、撮影と録音とを別々に収録し、あとで一本のフィルムに面画と音声が合うようにまとめること。写真撮影で、写真機のシャッターの作動とフラッシュやストロボの発光を同調させること。

シンクロナイズド‐スイミング【synchronized swimming】🔗🔉

シンクロナイズド‐スイミング【synchronized swimming】 音楽に合わせて泳ぎながら、美しさと正確さとを競う競技。ソロ・デュエット・チームの三種目があり、各種目ともフィギュア(基本演技)とルーティン(自由演技)からなる。

シンコペーション【syncopation】🔗🔉

シンコペーション【syncopation】 音楽で、強拍と弱拍の位置を本来の場所からずらしてリズムに変化を与えること。切分法。切分音。

シンジケート【syndicate】🔗🔉

シンジケート【syndicate】 カルテルを発展させた企業の独占形態。カルテルにおける生産割当と価格協定をより強化するために、加盟企業が製品の共同販売に関する協定を結んで組織したもの。有価証券の引き受けのために、銀行・保険会社・証券会社などが結成する証券引受団。引受シンジケート団。大規模な犯罪組織。

シンジケート‐ローン【syndicated loan】🔗🔉

シンジケート‐ローン【syndicated loan】 世界各国の銀行が協調融資団を組成し、各国政府や政府機関に対して行う中・長期の貸付。貸し手にとっては危険分散を図ることができ、借り手にとっては巨額の資金を効率的に調達できる。

シンセサイザー【synthesizer】🔗🔉

シンセサイザー【synthesizer】 電子回路を用いた音の合成装置。種々の音を合成することができ、多く鍵盤を備えた楽器として使用される。

シンタックス【syntax】🔗🔉

シンタックス【syntax】 言語学で、単語など意味をもつ単位を組み合わせて文を作る文法的規則の総体。統語法。統辞法。統語論論理学で、ある言語の文を記号を用いて表し、意味と指示対象は無視して記号配列の関係だけに注目し、その言語の構造を明らかにしようとする分野。

シンタリティー【syntality】🔗🔉

シンタリティー【syntality】 集団のもつ全体的、統一的性格。パーソナリティーに対する概念。

ジンテーゼ【ドイツSynthese】🔗🔉

ジンテーゼ【ドイツSynthese】 総合

シンドローム【syndrome】🔗🔉

シンドローム【syndrome】 症候群

そう‐ごう【総合・×綜合】‐ガフ🔗🔉

そう‐ごう【総合・×綜合】‐ガフ [名]スル個々別々のものを一つに合わせてまとめること。「全員の意見を―する」「各種目の得点を―する」《synthesis》分析的思考によってとらえられたいくつかの部分・要素を結び合わせて統一的に構成すること。分析。(ドイツ)Synthese》ヘーゲル弁証法で、相互に矛盾する定立と反定立とを止揚すること。合(ごう)。ジンテーゼ。

そうごう‐しゅぎ【総合主義】ソウガフ‐🔗🔉

そうごう‐しゅぎ【総合主義】ソウガフ‐(フランス)synthtisme》一九世紀末、フランスでゴーギャンを中心として興った絵画運動。印象主義の分析的傾向への反動として主観と客観の総合を目ざした。象徴主義的な主題、平坦な色面と太い輪郭線の使用を特色とする。

そうごう‐はんだん【総合判断】ソウガフ‐🔗🔉

そうごう‐はんだん【総合判断】ソウガフ‐(ドイツ)synthetisches Urteil》カントの用語。主語概念に含まれていない内容を述語として付け加える判断。この判断では、認識は拡張される。拡張的判断。分析判断。

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