複数辞典一括検索+

アインシュタイン【Albert Einstein】🔗🔉

アインシュタイン【Albert Einstein】一八七九〜一九五五]理論物理学者。ユダヤ系ドイツ人。光量子説・ブラウン運動・特殊相対性理論・一般相対性理論を発表。一九二一年、ノーベル物理学賞を受賞。三三年にナチスに追われて渡米。マンハッタン計画に参画したが、第二次大戦後は、世界政府を提唱するなど、平和運動に尽力。

アルバータ【Alberta】🔗🔉

アルバータ【Alberta】 カナダ西部の州。州都エドモントン。南西部はロッキー山脈がそびえ、観光地が多い。大油田がある。

アル‐バッターニー【al-Battn🔗🔉

アル‐バッターニー【al-Battn バッターニー

アルバトロス【albatross】🔗🔉

アルバトロス【albatross】 信天翁(あほうどり)ゴルフで、そのホールを基準打数(パー)より三打少ない打数で終了すること。ダブルイーグル。

アルバニア【Albania】🔗🔉

アルバニア【Albania】 《ラテン語のalbus(白い)からで、白い山の意》バルカン半島南西部の共和国。首都チラナ。国土の大半が高原状山地の農業国。一九一二年にトルコから独立、三九〜四四年イタリアに併合されたが、四六年に人民共和国となり、九一年にアルバニア共和国に改称した。人口三三六万(一九九二)

アルバム【album】🔗🔉

アルバム【album】 写真・切手などを整理・保存する帳面。写真帳・切手帳・サイン帳など。写真などを印刷・製本したもの。一連のレコードをブック型ケースに収めたもの。複数の曲を収めたLPレコードやコンパクトディスク。

アル‐ビールーニー【al-Brn🔗🔉

アル‐ビールーニー【al-Brn ビールーニー

アルビオン【Albion】🔗🔉

アルビオン【Albion】 《ラテン語のalbus(白い)から》英国ブリテン島の雅称。古代ローマ人が同島南岸の白亜の崖を見て呼んだ名。

アルビノ【albino】🔗🔉

アルビノ【albino】 白化(はくか)した動物。白子(しらこ)

アルブミン【albumin】🔗🔉

アルブミン【albumin】 単純たんぱく質で水によく溶けるものの総称。熱やアルコールで凝固する。生体に広く含まれ、動物では卵白・血清などに多い。

アルベド【albedo】🔗🔉

アルベド【albedo】 惑星や衛星に入射する太陽光のエネルギーと、反射光のエネルギーとの割合。一般に大気が多いほど大きく、地球は〇・三〇、月は〇・〇七。反射能。

アルベルトゥス‐マグヌス【Albertus Magnus】🔗🔉

アルベルトゥス‐マグヌス【Albertus Magnus】一一九三ころ〜一二八〇]ドイツのスコラ学者・神学者・自然科学者。ドミニコ会修道士。アリストテレスの学説を取り入れて、理性と信仰の領域を区別した。トマス=アクィナスの師。

カミュ【Albert Camus】🔗🔉

カミュ【Albert Camus】一九一三〜一九六〇]フランスの小説家・劇作家・評論家。アルジェリア生まれ。第二次大戦中、対独抵抗運動に参加。不条理とそれに反抗する人間を描く。小説「異邦人」「ペスト」、戯曲「カリギュラ」「誤解」、評論「シジフォスの神話」「反抗的人間」など。一九五七年、ノーベル文学賞受賞。

カルメット【Albert Lon Charles Calmette】🔗🔉

カルメット【Albert Lon Charles Calmette】一八六三〜一九三三]フランスの細菌学者。ゲランと共同で牛型結核菌を培養してBCGを創製し、結核予防に大きな貢献をした。

コッセル【Albrecht Kossel】🔗🔉

コッセル【Albrecht Kossel】一八五三〜一九二七]ドイツの生物学者。初め医学を学び、のちに細胞核の生化学的研究の先駆者となった。核酸の化学的組成、たんぱく質の構成などの研究で有名。一九一〇年、ノーベル生理学医学賞受賞。

サマン【Albert Victor Samain】🔗🔉

サマン【Albert Victor Samain】一八五八〜一九〇〇]フランスの詩人。象徴派で、繊細な詩風。詩集「王女の庭で」など。

ジャコメッティ【Alberto Giacometti】🔗🔉

ジャコメッティ【Alberto Giacometti】一九〇一〜一九六六]スイスの彫刻家・画家。シュールレアリスム運動に参加。針金のように細長く単純な人体構成により、人間の実存的な不安と孤独を表現した。

シュバイツァー【Albert Schweitzer】🔗🔉

シュバイツァー【Albert Schweitzer】一八七五〜一九六五]フランスの神学者・哲学者・医師。ドイツ領だったアルザスの生まれ。一九一三年に仏領コンゴ(現ガボン共和国)のランバレネに渡り、医療と伝道に献身。バッハ研究家・オルガン奏者としても有名。五二年、ノーベル平和賞受賞。シュワイツァー。

セント‐ジェルジ【Albert Szent-Gyrgyi】🔗🔉

セント‐ジェルジ【Albert Szent-Gyrgyi】一八九三〜一九八六]米国の生化学者。ハンガリーの生まれ。ビタミンCを発見しアスコルビン酸と命名。フマル酸が細胞呼吸の触媒として働くことを見いだし、一九三七年、ノーベル生理学医学賞受賞。また、筋収縮がアクチン・ミオシン・ATPの相互反応であることを発見。四七年に米国に亡命。著「分子下生物学入門」など。

チボーデ【Albert Thibaudet】🔗🔉

チボーデ【Albert Thibaudet】一八七四〜一九三六]フランスの批評家。文学現象を創造的持続として把握する新しい批評方法を確立。著「マラルメの詩」「ポール=バレリー」「フランス文学史」など。

デューラー【Albrecht Drer】🔗🔉

デューラー【Albrecht Drer】一四七一〜一五二八]ドイツの画家。鋭い観察力に基づく写実的表現のなかに深い精神性を示し、ドイツ=ルネサンスを代表。宗教的主題が多く、版画にもすぐれた。また、理論書も発表。作「四人の使徒」など。

バッターニー【al-Battn🔗🔉

バッターニー【al-Battn八五八?〜九二九]古代イスラムの天文学者。メソポタミア出身。天文観測を行い、太陽の遠地点運動を発見した。アルバッターニー。

ビールーニー【al-Brn🔗🔉

ビールーニー【al-Brn九七三〜一〇四八ころ]中世イスラムの学者。イラン人。数学・地理学・天文学・史学などを究めた。著「インド誌」。アル=ビールーニー。

フジモリ【Alberto Fujimori】🔗🔉

フジモリ【Alberto Fujimori】一九三八〜 ]ペルーの政治家。日系二世。一九八八年市民政治集団「カンビオ(変革)90」を組織し、九〇年大統領に就任。九五年再選。

ベルク【Alban Berg】🔗🔉

ベルク【Alban Berg】一八八五〜一九三五]オーストリアの作曲家。シェーンベルク・ウェーベルンと並ぶ十二音音楽の代表者で、叙情的な音楽を残した。作品にオペラ「ボツェック」、弦楽四重奏曲「叙情組曲」など。

マイケルソン【Albert Abraham Michelson】🔗🔉

マイケルソン【Albert Abraham Michelson】一八五二〜一九三一]米国の物理学者。ドイツの生まれ。精密な二光線干渉計を発明、マイケルソン・モーリーの実験を行う。一九〇七年ノーベル物理学賞受賞。

マルケ【Albert Marquet】🔗🔉

マルケ【Albert Marquet】一八七五〜一九四七]フランスの画家。フォービスムから出発し、のち穏やかな水辺の風景を多く描いた。

モッセ【Albert Mosse】🔗🔉

モッセ【Albert Mosse】一八四六〜一九二五]ドイツの法律家。一八八六年(明治一九)来日し、内閣および内務省法律顧問として、地方行政制度の創設や憲法制定について助言した。九〇年に帰国。

モラビア【Alberto Moravia】🔗🔉

モラビア【Alberto Moravia】一九〇七〜一九九〇]イタリアの小説家。心理主義的な写実描写により、現代人の倦怠(けんたい)と退廃を鋭く描き出した。作「無関心な人々」「ローマの女」など。

ル‐コック【Albert von Le Coq】🔗🔉

ル‐コック【Albert von Le Coq】一八六〇〜一九三〇]ドイツの東洋学者・探検家。トルファン・クチャなどを調査・発掘し、多数の古代文化遺産を持ち帰った。著「マニハイカ」「高昌」など。

ワレンシュタイン【Albrecht Wenzel Eusebius von Wallenstein】🔗🔉

ワレンシュタイン【Albrecht Wenzel Eusebius von Wallenstein】一五八三〜一六三四]オーストリアの傭兵隊長。三十年戦争に際し、神聖ローマ皇帝軍総司令官に起用され、デンマーク軍を撃破したが、のち、スウェーデン軍に敗北。皇帝の意に反して和議を進めたため罷免され、暗殺された。シラーの戯曲「ワレンシュタイン」(一七九九年作)で有名。

大辞泉albで始まるの検索結果 1-31