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アイ‐アール‐ビー‐エム【IRBM】🔗🔉

アイ‐アール‐ビー‐エム【IRBM】 《intermediate range ballistic missile》中距離弾道ミサイル。射程が二四〇〇〜六〇〇〇キロの戦略核ミサイル。

アイ‐エー‐イー‐エー【IAEA】🔗🔉

アイ‐エー‐イー‐エー【IAEA】 《International Atomic Energy Agency》国際原子力機関。

アイ‐エー‐エフ【IAF】🔗🔉

アイ‐エー‐エフ【IAF】 《International Astronautical Federation》国際宇宙航行連盟。一九五〇年に発足した非政府機関。本部はパリ。

アイ‐エス‐ビー‐エヌ【ISBN】🔗🔉

アイ‐エス‐ビー‐エヌ【ISBN】 《International Standard Book Number》出版物の流通合理化を目的として、図書・資料につける国際標準図書番号。国別記号・出版者記号・書名記号・チェック数字からなる、合計一〇けたの数字で構成されている。日本の国別記号は4。このほかに分類コードや価格コードを加えた日本図書コードとして昭和五六年(一九八一)から実施。

アイ‐エヌ‐エフ【INF】🔗🔉

アイ‐エヌ‐エフ【INF】 《intermediate-range nuclear force》中距離核戦力。射程五〇〇〜五五〇〇キロの核ミサイル兵器の総称。

アイ‐エフ‐アイ‐ピー【IFIP】🔗🔉

アイ‐エフ‐アイ‐ピー【IFIP】 《International Federation for Information Processing》国際情報処理学会連合。ユネスコの後援により一九五七年に発足した、情報処理に関する研究団体。

アイ‐エフ‐シー【IFC】🔗🔉

アイ‐エフ‐シー【IFC】 《International Finance Corporation》国際金融公社。

アイ‐エフ‐ジェー【IFJ】🔗🔉

アイ‐エフ‐ジェー【IFJ】 《International Federation of Journalists》国際ジャーナリスト連盟。

アイ‐エム‐エフ【IMF】🔗🔉

アイ‐エム‐エフ【IMF】 《International Monetary Fund》国際通貨基金。為替相場の安定と自由化、および国際収支の均衡を図ることを目的に、ブレトン‐ウッズ協定に基づいて一九四五年に設立された国際金融機関。本部はワシントン。日本は昭和二七年(一九五二)に加盟。

アイ‐エム‐オー【IMO】🔗🔉

アイ‐エム‐オー【IMO】 《International Maritime Organization》国際海事機関。船の航路・交通規則・港の施設などを国際的に統一するための審議などを行う国際連合の専門機関。本部はロンドン。

アイ‐エル‐オー【ILO】🔗🔉

アイ‐エル‐オー【ILO】 《International Labor Organization》国際労働機関。一九一九年にベルサイユ条約に基づいて、国際連盟の一機構として設立。第二次大戦後は国際連合の専門機関。加盟国の政府および労使の代表で構成され、各国政府に対して労働条件の改善や社会福祉の向上に関する勧告・指導を行う。本部はジュネーブ。→国際労働憲章

アイ‐オー‐シー【IOC】🔗🔉

アイ‐オー‐シー【IOC】 《International Olympic Committee》国際オリンピック委員会。

アイ‐オー‐ジェー【IOJ】🔗🔉

アイ‐オー‐ジェー【IOJ】 《International Organization of Journalists》国際ジャーナリスト機構。

アイ‐シー‐エフ‐ティー‐ユー【ICFTU】🔗🔉

アイ‐シー‐エフ‐ティー‐ユー【ICFTU】 《International Confederation of Free Trade Unions》国際自由労連。

アイ‐シー‐シー【ICC】🔗🔉

アイ‐シー‐シー【ICC】 《International Chamber of Commerce》国際商業会議所。

アイ‐シー‐ビー‐エム【ICBM】🔗🔉

アイ‐シー‐ビー‐エム【ICBM】 《intercontinental ballistic missile》大陸間弾道ミサイル。射程が六四〇〇キロ以上の戦略核ミサイルの総称。

アイ‐シー‐ピー‐オー【ICPO】🔗🔉

アイ‐シー‐ピー‐オー【ICPO】 《International Criminal Police Organization》国際刑事警察機構。

アイ‐シー‐ユー【ICU】🔗🔉

アイ‐シー‐ユー【ICU】 《intensive care unit》重症患者を収容し、熟練した医師・看護婦が必要な医療設備を駆使して連続看護・処置を行う治療室。集中治療室。《International Christian University》国際基督教大学の略称。

アイ‐ディー‐エー【IDA】🔗🔉

アイ‐ディー‐エー【IDA】 《International Development Association》国際開発協会。

アイ‐ビー‐アール‐ディー【IBRD】🔗🔉

アイ‐ビー‐アール‐ディー【IBRD】 《International Bank for Reconstruction and Development》国際復興開発銀行。

アイ‐ユー【IU】🔗🔉

アイ‐ユー【IU】 《international unit》国際単位。

イアタ【IATA】🔗🔉

イアタ【IATA】 《International Air Transport Association》国際航空運送協会。

イカオ【ICAO】🔗🔉

イカオ【ICAO】 《International Civil Aviation Organization》国際民間航空機関。

イソ【ISO】🔗🔉

イソ【ISO】 《International Standardization Organization》国際標準化機構。工業規格を国際的に標準化する機構。また、それが定める工業規格。アイエスオー。イソ感度

インター【inter】🔗🔉

インター【inter】 [名]「インターナショナル」の略。「インターチェンジ」の略。「横浜―」

インターカレッジ🔗🔉

インターカレッジ 《intercollegiate(大学間の、の意)から》各大学を代表する選手やチームによって争われる対抗選手権大会。学生選手権大会。インカレ。

インタークーラー【intercooler】🔗🔉

インタークーラー【intercooler】 ターボエンジンで、燃焼用に吸入した空気を、密度を高めて燃焼効果を上げるために冷却する装置。

インターコース【intercourse】🔗🔉

インターコース【intercourse】 交際。交わり。

インターセプト【intercept】🔗🔉

インターセプト【intercept】 《横取りする、妨げる意》ラグビー・サッカー・アメリカンフットボールなどの球技で、相手のパスを中間で奪うこと。

インタータイプ【Intertype】🔗🔉

インタータイプ【Intertype】 文字盤のキーをたたいて、一行ごとに鋳造する活字鋳植機。商標名。

インターチェンジ【interchange】🔗🔉

インターチェンジ【interchange】 高速道路などと普通道路とを結ぶ立体交差式の出入り口用道路。インター。IC。

インターナショナリズム【internationalism】🔗🔉

インターナショナリズム【internationalism】 国際主義。

インターナショナル【international】🔗🔉

インターナショナル【international】 [名](International)社会主義運動の国際組織。インター。→第一インターナショナル →第二インターナショナル →コミンテルン(フランス)Internationale)万国労働者の歌。一八七一年、革命歌としてフランスで作られた。一九四四年までソ連の国歌。インター。[形動]国際間の。国際的。「―な大会」

インターネット【Internet】🔗🔉

インターネット【Internet】 個々のコンピューター通信ネットワークを相互に結んで、世界的規模で電子メールやデータベースなどのサービスを行えるようにした、ネットワークの集合体。

インター‐ハイ🔗🔉

インター‐ハイ 《和inter+high schoolの略。「インターカレッジ」にまねた造語》各種競技における全国高等学校対抗選手権大会。

インターバル【interval】🔗🔉

インターバル【interval】 隔たり。間隔。合間(あいま)。間(ま)。「―を置く」劇場などの休憩時間。幕間(まくあい)

インターバル‐トレーニング【interval training】🔗🔉

インターバル‐トレーニング【interval training】 陸上競技で、中・長距離競走の代表的な練習法の一。一定の間隔で疾走とゆっくり走ることとを繰り返し、スピード・持久力などを身につける。短距離走・水泳競技の練習方法としても応用される。

インターバンク🔗🔉

インターバンク 《interbank exchange dealingから》金融機関相互の預金の受け入れ、短期資金貸借取引、外国為替売買取引などの略称。

インターフェア【interfere】🔗🔉

インターフェア【interfere】 運動競技で、相手のプレーを故意に妨害すること。

インターフェース【interface】🔗🔉

インターフェース【interface】 異なる種類のものを結びつけるときの共用部分。界面。接触面。コンピューターで、機器どうしをつなぐ部分、および装置。また、人と機械との接点の意にもいう。

インターフェロン【interferon】🔗🔉

インターフェロン【interferon】 ウイルスが感染した細胞や腫瘍(しゆよう)細胞で作られ、その増殖を抑制する特殊なたんぱく質。抗癌剤(こうがんざい)などに利用される。ウイルス抑制因子。IFN。

インターポール【Interpol】🔗🔉

インターポール【Interpol】 国際刑事警察機構の通称。

インターホン【interphone】🔗🔉

インターホン【interphone】 私設の有線通話装置。玄関と室内、部屋どうしなどの通話に用いる。

インターラーケン【Interlaken】🔗🔉

インターラーケン【Interlaken】 スイス中部の都市。ユングフラウの北、トゥーン湖とブリエンツ湖との間にあり、アルプス登山・観光の基地。

インターロイキン【interleukin】🔗🔉

インターロイキン【interleukin】 リンパ球が産生する、免疫応答の調節に関与する物質。T細胞やマクロファージの増殖・活性化、B細胞の分化、インターフェロン分泌促進などの作用を示す。

インターン【intern】🔗🔉

インターン【intern】 理容師・美容師になる人に課せられる実地訓練。また、その実習生。医師の場合も第二次大戦後に行われたが、昭和四三年(一九六八)に廃止し、研修医制度となる。

インタビュー【interview】🔗🔉

インタビュー【interview】 [名]スル報道記者などが取材のために人と会って話を聞くこと。また、その記事。「優勝力士に―する」

インタレスティング【interesting】🔗🔉

インタレスティング【interesting】 [形動]おもしろいさま。興味のあるさま。「―な記事」

インタレスト【interest】🔗🔉

インタレスト【interest】 興味。関心。利益。利害関係。利子。

インタレスト‐グループ【interest group】🔗🔉

インタレスト‐グループ【interest group】 利益集団

インタロゲーション‐マーク【interrogation mark】🔗🔉

インタロゲーション‐マーク【interrogation mark】 疑問符。「?」の符号。クエスチョンマーク。

インテリア【interior】🔗🔉

インテリア【interior】 建物の内部。室内。エクステリア。「インテリアデザイン」の略。

インテリア‐デザイン【interior design】🔗🔉

インテリア‐デザイン【interior design】 屋内や室内の装飾。また、家具・備品の意匠設計。

インテル🔗🔉

インテル 《interlinear leadsから》活字を版に組むとき、行間の空きをつくるためにはさむ木製または金属製の薄い板。

インテルサット【INTELSAT】🔗🔉

インテルサット【INTELSAT】 《International Telecommunications Satellite Organization》国際電気通信衛星機構の略称。通信衛星を打ち上げ、共同で利用する国際的な組織。一九六四年、米国の提唱で設立、米国法人コムサットが運用にあたる。

インテルメッツォ【イタリアintermezzo】🔗🔉

インテルメッツォ【イタリアintermezzo】 演劇や歌劇の幕間に息ぬきとして演じられる軽い劇、または音楽。幕間劇。幕間狂言。間奏曲。

インマルサット【INMARSAT】🔗🔉

インマルサット【INMARSAT】 《International Maritime Satellite Organization》国際海事衛星機構の略称。通信衛星を利用して船舶と地上局間の通信業務の効率化を目指す。一九七九年発足。

がく‐さい【学際】🔗🔉

がく‐さい【学際】 《interdisciplinary》研究対象がいくつかの学問領域にまたがっていること。諸科学が総合的に協力すること。「―的研究」

かんとう‐し【間投詞】🔗🔉

かんとう‐し【間投詞】 《interjection》「感動詞」に同じ。

こくさい‐オリンピックいいんかい【国際オリンピック委員会】‐ヰヰンクワイ🔗🔉

こくさい‐オリンピックいいんかい【国際オリンピック委員会】‐ヰヰンクワイ 《International Olympic Committee》オリンピック大会の開催とオリンピック運動の推進を目的とする団体。一八九四年設立。本部はスイスのローザンヌ。IOC。

こくさい‐おんせいきごう【国際音声記号】−オンセイキガウ🔗🔉

こくさい‐おんせいきごう【国際音声記号】−オンセイキガウ (キガウ)《International Phonetic Alphabet》あらゆる言語音を表記することができるよう、国際音声学協会が定めた音声記号。一八八八年に制定され、その後数次の改訂がなされた。ローマ字を中心に、ギリシア文字や補助記号などを用いる。国際音声字母。万国音標文字。IPA。

こくさい‐かいはつきょうかい【国際開発協会】‐カイハツケフクワイ🔗🔉

こくさい‐かいはつきょうかい【国際開発協会】‐カイハツケフクワイ 《International Development Association》発展途上国の開発援助のために融資を行う国際金融機関。一九六〇年設立。世界銀行よりも融資条件が緩く、手数料のほかは無利子。第二世界銀行ともよばれる。本部はワシントン。IDA。

こくさい‐キリストきょうだいがく【国際基督教大学】‐ケウダイガク🔗🔉

こくさい‐キリストきょうだいがく【国際基督教大学】‐ケウダイガク 《International Christian University》東京都三鷹市にある私立大学。昭和二八年(一九五三)設置。ICU。

こくさい‐きんゆうこうしゃ【国際金融公社】🔗🔉

こくさい‐きんゆうこうしゃ【国際金融公社】 《International Finance Corporation》発展途上国の民間企業に融資や投資を行う国際金融機関。一九五六年設立。世界銀行の活動を補助する。IFC。

こくさい‐けいじけいさつきこう【国際刑事警察機構】🔗🔉

こくさい‐けいじけいさつきこう【国際刑事警察機構】 《International Criminal Police Organization》加盟国相互の協力により、国際的な刑事犯罪の防止や解決に役立てる目的で結成された国際機関。一九二三年設立、五六年に改組。事務総局はパリ。インターポール。ICPO。

こくさい‐げんしりょくきかん【国際原子力機関】‐ゲンシリヨクキクワン🔗🔉

こくさい‐げんしりょくきかん【国際原子力機関】‐ゲンシリヨクキクワン 《International Atomic Energy Agency》国際連合の機関の一。原子力の平和利用の促進と軍事利用の防止を目的とする。一九五七年設立。本部はウィーン。IAEA。

こくさいこうくううんそう‐きょうかい【国際航空運送協会】コクサイカウクウウンソウケフクワイ🔗🔉

こくさいこうくううんそう‐きょうかい【国際航空運送協会】コクサイカウクウウンソウケフクワイ 《International Air Transport Association》国際路線をもつ世界の航空会社の団体。安全確実で経済的な航空輸送を目的とし、国際民間航空機関への協力、国際航空運賃の設定などを行う。一九四五年設立。IATA(イアタ)。

こくさい‐さんぎょうべつしょききょく【国際産業別書記局】‐サンゲフベツシヨキキヨク🔗🔉

こくさい‐さんぎょうべつしょききょく【国際産業別書記局】‐サンゲフベツシヨキキヨク 《International Trade Secretariats》一九世紀以降、欧州を中心に結成された、職業別・産業別の国際労働組合組織の総称。国際産業別組織。ITS。

こくさい‐しぜんほごれんごう【国際自然保護連合】‐シゼンホゴレンガフ🔗🔉

こくさい‐しぜんほごれんごう【国際自然保護連合】‐シゼンホゴレンガフ 《International Union for Conservation of Nature and Natural Resources》地球的な規模で、自然資源と環境の保全を図るために活動する国際団体。本部はスイス。レッドデータ‐ブックを発行。IUCN。

こくさい‐しほうさいばんしょ【国際司法裁判所】‐シハフサイバンシヨ🔗🔉

こくさい‐しほうさいばんしょ【国際司法裁判所】‐シハフサイバンシヨ 《International Court of Justice》国際連合の主要な司法機関。総会および安全保障理事会で選出される一五名の裁判官で構成される。国際連盟の常設国際司法裁判所の後身で、国際間の法的紛争を裁判するほか、法律問題について勧告的意見を与える。所在地はオランダのハーグ。ICJ。

こくさい‐ジャーナリストきこう【国際ジャーナリスト機構】🔗🔉

こくさい‐ジャーナリストきこう【国際ジャーナリスト機構】 《International Organization of Journalists》ジャーナリストの国際的な団結と友好とを目的とする組織。一九四六年設立。本部はプラハ。IOJ。

こくさい‐ジャーナリストれんめい【国際ジャーナリスト連盟】🔗🔉

こくさい‐ジャーナリストれんめい【国際ジャーナリスト連盟】 《International Federation of Journalists》ジャーナリストの国際組織。一九五二年国際ジャーナリスト機構から脱退した西欧自由諸国のジャーナリストによって設立。本部はブリュッセル。IFJ。

こくさい‐じゆうろうれん【国際自由労連】−ジイウラウレン🔗🔉

こくさい‐じゆうろうれん【国際自由労連】−ジイウラウレン (ラウレン)《International Confederation of Free Trade Unions》「国際自由労働組合連盟」の略称。一九四九年、世界労連から脱退した英・米両国の労働組合を中心として結成された、反共的な労働組合の国際組織。本部はブリュッセル。ICFTU。

こくさい‐しょうぎょうかいぎしょ【国際商業会議所】‐シヤウゲフクワイギシヨ🔗🔉

こくさい‐しょうぎょうかいぎしょ【国際商業会議所】‐シヤウゲフクワイギシヨ 《International Chamber of Commerce》各国の民間実業家で組織する国際経済団体。国際貿易の紛争の解決、円滑化などを図るのが目的。一九二〇年設立。本部はパリ。ICC。

こくさい‐しょうひしゃきこう【国際消費者機構】‐セウヒシヤキコウ🔗🔉

こくさい‐しょうひしゃきこう【国際消費者機構】‐セウヒシヤキコウ 《International Organization of Consumer Union》消費者の国際的連携活動を促進するために、米国・英国などの消費者団体が中心となって一九六〇年に設立した消費者団体の国際組織。本部はオランダのハーグ。IOCU。

こくさい‐たんい【国際単位】‐タンヰ🔗🔉

こくさい‐たんい【国際単位】‐タンヰ 《international unit》ビタミン・ホルモンなどの効力の測定を国際的に統一して示すときに用いられる単位。IU。実用に便利な単位を実験的に定め、これが国際的に認められた単位。国際実用温度目盛りなど。

こくさい‐ちきゅうかんそくねん【国際地球観測年】‐チキウクワンソクネン🔗🔉

こくさい‐ちきゅうかんそくねん【国際地球観測年】‐チキウクワンソクネン 《International Geophysical Year》気象・地磁気・極光と夜光・電離層・太陽活動・宇宙線・経緯度などの地球物理現象について、国際協力により全地球的観測が行われた年。国際極年から発展したもので、一九五七〜五八年に実施。IGY。

こくさい‐でんきつうしんれんごう【国際電気通信連合】‐デンキツウシンレンガフ🔗🔉

こくさい‐でんきつうしんれんごう【国際電気通信連合】‐デンキツウシンレンガフ 《International Telecommunication Union》国際連合の専門機関の一。電波の国際的管理、通信の世界的拡充と円滑化を目的とする。一八六五年に設立された国際電信連合を一九四七年に改称したもの。日本は一九四九年(昭和二四)に加盟。本部はジュネーブ。ITU。

こくさい‐のうぎょうかいはつききん【国際農業開発基金】‐ノウゲフカイハツキキン🔗🔉

こくさい‐のうぎょうかいはつききん【国際農業開発基金】‐ノウゲフカイハツキキン 《International Fund for Agricultural Development》国際連合の専門機関の一。発展途上国の食糧生産の増大や農業開発のため、緩和された条件で資金協力を行う基金。一九七七年に発足。本部はローマ。IFAD。

こくさい‐ふっこうかいはつぎんこう【国際復興開発銀行】‐フクコウカイハツギンカウ🔗🔉

こくさい‐ふっこうかいはつぎんこう【国際復興開発銀行】‐フクコウカイハツギンカウ 《International Bank for Reconstruction and Development》国際連合の専門機関の一。第二次大戦後の復興・開発のための融資を目的に、ブレトン‐ウッズ協定によって設立された国際金融機関。一九四六年開業。現在では発展途上国の工業開発のための融資が中心。本部はワシントン。世界銀行。IBRD。

こくさい‐ペンクラブ【国際ペンクラブ】🔗🔉

こくさい‐ペンクラブ【国際ペンクラブ】 《International Association of Poets, Playwrights, Essayists, Editors and Novelists》文筆従事者の友好を通じて国際間の理解を深め、表現の自由を守ろうとする文化団体。一九二一年創立。本部はロンドン。PEN。

こくさい‐ほうしゃせんぼうごいいんかい【国際放射線防護委員会】‐ハウシヤセンバウゴヰヰンクワイ🔗🔉

こくさい‐ほうしゃせんぼうごいいんかい【国際放射線防護委員会】‐ハウシヤセンバウゴヰヰンクワイ 《International Commission on Radiological Protection》世界保健機関の諮問機関として、放射線防護の基準を勧告する目的で設けられた委員会。ICRP。

こくさい‐みんかんこうくうきかん【国際民間航空機関】‐ミンカンカウクウキクワン🔗🔉

こくさい‐みんかんこうくうきかん【国際民間航空機関】‐ミンカンカウクウキクワン 《International Civil Aviation Organization》国際連合の専門機関の一。国際民間航空の安全と発展を目的として、運航・管制方式の審議などを行う。一九四七年、国際民間航空条約に基づいて設立。本部はモントリオール。日本は一九五三年(昭和二八)に加盟。ICAO。

こくさい‐ろうどうかいぎ【国際労働会議】‐ラウドウクワイギ🔗🔉

こくさい‐ろうどうかいぎ【国際労働会議】‐ラウドウクワイギ 《International Labor Conference》もと、国際連盟の規定に基づいて設置された国際労働機関の総会。毎年一回、加盟国の労働問題などについて評議する。国際労働総会。ILC。

こくさい‐ろうどうくみあいれんめい【国際労働組合連盟】‐ラウドウくみあひレンメイ🔗🔉

こくさい‐ろうどうくみあいれんめい【国際労働組合連盟】‐ラウドウくみあひレンメイ 《International Federation of Trade Unions》一九一三年に設立された国際的な労働組合組織。第二インターナショナルを支持し、プロフィンテルンと対立。四五年、世界労連(WFTU)結成とともに解散。アムステルダム‐インターナショナル。IFTU。

せきじゅうじ‐こくさいいいんかい【赤十字国際委員会】セキジフジコクサイヰヰンクワイ🔗🔉

せきじゅうじ‐こくさいいいんかい【赤十字国際委員会】セキジフジコクサイヰヰンクワイ 《International Committee of the Red Cross》戦時などに、ジュネーブ条約遵守の監視、傷病者の保護・救済などを行う民間組織。二五人のスイス人によって構成され、国際赤十字活動の本部的役割を果たす。一八六三年設立。本部はジュネーブ。ICRC。

そうご‐しゅかんせい【相互主観性】サウゴシユクワンセイ🔗🔉

そうご‐しゅかんせい【相互主観性】サウゴシユクワンセイ(ドイツ)Intersubjektivitt》フッサールの用語。複数の主観の間で共通に成り立つこと。事物などの客観性を基礎づけるものとされる。間主観性。共同主観性。

れっこくぎかい‐どうめい【列国議会同盟】レツコクギクワイ‐🔗🔉

れっこくぎかい‐どうめい【列国議会同盟】レツコクギクワイ‐ 《Inter-Parliamentary Union》各国の国会議員による国際的な交流組織。国際平和と国際協力を推進し、国連の諸活動を支持することなどを目的とする。一八八八年創立。本部はジュネーブ。万国議員同盟。IPU。

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