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しらみ‐ぼん【虱本】🔗🔉

しらみ‐ぼん虱本】 (文字がきわめて細かいところからの称)江戸前期に流行した絵入り浄瑠璃本や狂言本など、細字で刻した書物の称。 ⇒しらみ【虱・蝨】 ○虱をひねって当世の務を談ずしらみをひねってとうせいのむをだんず [晋書苻堅載記下](晋の王猛が虱をひねりつぶしながら初対面の桓温と時勢を論じた故事から)傍若無人のさまにいう。 ⇒しらみ【虱・蝨】

広辞苑 ページ 10035 での虱本単語。