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しるし‐の‐すぎ【験の杉・標の杉】🔗🔉

しるし‐の‐すぎ験の杉・標の杉】 ①奈良県の三輪神社、京都府伏見の稲荷神社などにある、神木としての杉の木。参詣者はその杉の枝を折って持ち帰ると願いごとが成就するといわれた。蜻蛉日記「稲荷山多くの年ぞ越えにけり祈る―をたのみて」 ②(→)酒林さかばやしに同じ。 ⇒しるし【印・標・徴】

広辞苑 ページ 10067 での験の杉単語。