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しん‐じゅ【真珠】🔗🔉

しん‐じゅ真珠】 貝類の体内に形成される球状の塊。貝殻を作る外套膜が異物によって刺激され、そのまわりに真珠質(主として炭酸カルシウムから成り、少量の有機物を含む)の薄層を分泌して作られる。優雅な銀色などの美しい光沢があるものは、古くから装飾品とされた。日本ではアコヤガイを母貝として養殖し、それに核(真珠の芯になるもの)を入れる手術を施し、人為的に作る。阿古屋珠。 真珠(黒蝶貝) 撮影:関戸 勇 真珠(アコヤ貝) 撮影:関戸 勇 養殖真珠(アコヤ貝) 撮影:関戸 勇 ⇒しんじゅ‐がい【真珠貝】 ⇒しんじゅ‐がん【真珠岩】 ⇒しんじゅこん‐しき【真珠婚式】 ⇒しんじゅ‐そう【真珠層】 ⇒しんじゅ‐ぼうん【真珠母雲】

広辞苑 ページ 10207 での真珠単語。