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しら‐たま【白玉・真珠】🔗⭐🔉
しら‐たま【白玉・真珠】
①白色の美しい玉。はくぎょく。古事記上「赤玉は緒さへ光れど―の君が装ひし貴くありけり」
②真珠しんじゅの古名。あこやだま。武烈紀「あが欲る玉の鰒あわび―」
③白玉粉を水でこね、小さく丸めてゆでた団子。汁粉に入れたり、冷やして白砂糖をかけたりして食べる。
④白玉椿の略。
⇒しらたま‐こ【白玉粉】
⇒しらたま‐つばき【白玉椿】
⇒しらたま‐の‐き【白玉の木】
⇒しらたま‐ひめ【白玉姫】
⇒しらたま‐ゆり【白玉百合】
しん‐じゅ【真珠】🔗⭐🔉
しん‐じゅ【真珠】
貝類の体内に形成される球状の塊。貝殻を作る外套膜が異物によって刺激され、そのまわりに真珠質(主として炭酸カルシウムから成り、少量の有機物を含む)の薄層を分泌して作られる。優雅な銀色などの美しい光沢があるものは、古くから装飾品とされた。日本ではアコヤガイを母貝として養殖し、それに核(真珠の芯になるもの)を入れる手術を施し、人為的に作る。阿古屋珠。
真珠(黒蝶貝)
撮影:関戸 勇
真珠(アコヤ貝)
撮影:関戸 勇
養殖真珠(アコヤ貝)
撮影:関戸 勇
⇒しんじゅ‐がい【真珠貝】
⇒しんじゅ‐がん【真珠岩】
⇒しんじゅこん‐しき【真珠婚式】
⇒しんじゅ‐そう【真珠層】
⇒しんじゅ‐ぼうん【真珠母雲】



しんじゅ‐がい【真珠貝】‥ガヒ🔗⭐🔉
しんじゅ‐がい【真珠貝】‥ガヒ
天然の真珠を生じ、または養殖真珠の母貝として用いられる貝類。アコヤガイ・シロチョウガイなど。
⇒しん‐じゅ【真珠】
しんじゅ‐がん【真珠岩】🔗⭐🔉
しんじゅ‐がん【真珠岩】
(→)パーライト2に同じ。
⇒しん‐じゅ【真珠】
しんじゅこん‐しき【真珠婚式】🔗⭐🔉
しんじゅこん‐しき【真珠婚式】
(pearl wedding)結婚30年記念祝賀の式。→結婚記念日(表)。
⇒しん‐じゅ【真珠】
しんじゅ‐そう【真珠層】🔗⭐🔉
しんじゅ‐そう【真珠層】
貝殻内面の光沢を帯びる層。炭酸カルシウムの結晶配列により、光が乱反射し、真珠光沢を表す。殻質下層。
⇒しん‐じゅ【真珠】
しんじゅ‐ぼうん【真珠母雲】🔗⭐🔉
しんじゅ‐ぼうん【真珠母雲】
成層圏内、高度25キロメートル辺に出現する雲。巻層雲状で日出前・日没後に真珠貝状に光って見える。真珠雲。
⇒しん‐じゅ【真珠】
しんじゅ‐わん【真珠湾】🔗⭐🔉
しんじゅ‐わん【真珠湾】
(→)パール‐ハーバーに同じ。
広辞苑に「真珠」で始まるの検索結果 1-8。