複数辞典一括検索+
○石車に乗るいしぐるまにのる🔗⭐🔉
○石車に乗るいしぐるまにのる
小石を踏んで滑り転ぶこと。転じて、調子に乗ってしくじること。狂言、独松茸「石車に乗つてすんでに谷に落ちようとした」
⇒いし‐ぐるま【石車】
いし‐くれ【石塊】
小さい石。石のかけら。いしころ。
いしぐろ【石黒】
姓氏の一つ。
⇒いしぐろ‐ただのり【石黒忠悳】
⇒いしぐろ‐むねまろ【石黒宗麿】
いしぐろ‐ただのり【石黒忠悳】
医学者。陸奥国伊達郡(福島県)生れ。幕末医学所を卒業、維新後大学東校に勤め、東京大学医学部総理心得。陸軍に入り、陸軍軍医制度の基礎を築き、軍医総監。中央衛生会長・日本赤十字社長・枢密顧問官などを歴任。(1845〜1941)
⇒いしぐろ【石黒】
いしぐろ‐むねまろ【石黒宗麿】
陶芸家。富山県生れ。京都八瀬に築窯。中国唐・宋代の古陶磁の研究を通じて独特の鉄釉てつゆう陶器を制作。(1893〜1968)
⇒いしぐろ【石黒】
いし‐げ【美しげ】
うまそうなさま。永正狂歌合「花びら餅の―なる気味を賞翫申し侍るべし」
いし‐げ【石毛】
褐藻類の海藻。黄褐色または黒褐色で細長い樹枝状をなし、高さ15センチメートル。潮間帯に直立して生育し、日本・中国・朝鮮半島南部に分布。幅が広く扁平なイロロは、同族の別種。
いし‐げた【石下駄】
石製模造品の一つ。石で下駄の形に造り、墳墓の中に納めた。
いし‐けり【石蹴り】
地上に多くの区画を設け、その中で1個の小石を片足でけりながら飛び、次へ次へと区画を追って送り進む児童の遊戯。
いじ・けるイヂケル
〔自下一〕
①恐ろしさにちぢまりすくむ。
②寒さのためにかじかむ。
③ひねくれて臆病になる。のびやかでなくなる。「―・けた性格」「―・けた字」
いし‐けん【石拳】
⇒じゃんけん
い‐じげん【異次元】
①異なる次元。
②日常的な空間と異なる世界。
いし‐こ【石子】
小石。いしくれ。いしころ。
⇒いしこ‐づみ【石子積】
⇒いしこ‐づめ【石子詰】
いし‐こ【石粉】
①長石ちょうせきの粉末。陶磁器またはガラスの原料とするもの。
②建築材料の一種。寒水石や石灰岩の粉末。目地めじや人造石に使う。
いじこ
(→)「いずめ」に同じ。
いしこ・い
〔形〕
(→)「いしこらしい」に同じ。
いし‐こがたな【石小刀】
石匙いしさじに似た石器。小刀として使われたもの。
いし‐ごき【石御器】
茶碗。浄瑠璃、博多小女郎波枕「―に一二杯」
いし‐ごけ【石後家】
貞操堅固の未亡人。
いし‐ごっぱ【石木端】
石の刻みくず。いしくず。
いしこ‐づみ【石子積】
①小石を積み重ね、または小石で築き固めること。〈日葡辞書〉
②(→)石子詰いしこづめに同じ。
⇒いし‐こ【石子】
いしこ‐づめ【石子詰】
罪人を生きながら穴の中に入れ、さらに多くの小石を入れて埋め殺す厳刑。中世、私刑として各地で行われたらしい。修験道で行い、また奈良春日神社の鹿を殺した者がこの刑に処せられたのも有名。いしこづみ。
⇒いし‐こ【石子】
いしこ‐らし・い
〔形〕
もっともらしい。生意気である。得意になっている。いしこい。浮世風呂2「―・う江戸子じや何たら角かたら云うても」
いしこりどめ‐の‐みこと【石凝姥命】
記紀神話で、天糠戸神あまのあらとのかみの子。天照大神が天の岩戸に隠れた時、鏡を作った神。鏡作部かがみつくりべの遠祖とする。五部神いつとものおのかみの一神。
いし‐ころ【石塊】
小石。いしくれ。
いし‐ごろも【石衣】
半生菓子の一種。餡あんに水飴を加えて練り固めたものをすり蜜で覆い、乾かしたもの。
石衣
撮影:関戸 勇
いし‐ざいく【石細工】
石を材料とする細工。また、その製作品。
いし‐ざか【石坂】
①石の多い坂。
②石段。
いしざか【石坂】
姓氏の一つ。
⇒いしざか‐そうてつ【石坂宗哲】
⇒いしざか‐ようじろう【石坂洋次郎】
いしざか‐そうてつ【石坂宗哲】
江戸後期の鍼術しんじゅつ家。甲斐の人。幕府奥医師。オランダ医学の影響を受けて解剖学を学び、その立場から東洋医学の経穴・経絡を研究。シーボルトに鍼を教えた。(1770〜1841)
⇒いしざか【石坂】
いしざか‐ようじろう【石坂洋次郎】‥ヤウ‥ラウ
小説家。青森県生れ。慶応義塾卒。明るいユーモアと健全なモラルで青春を描き、戦後流行作家となる。作「若い人」「青い山脈」「石中先生行状記」など。(1900〜1986)
石坂洋次郎
撮影:石井幸之助
⇒いしざか【石坂】
いしざき【石崎】
姓氏の一つ。
⇒いしざき‐ゆうし【石崎融思】
いしざき‐ゆうし【石崎融思】
江戸後期の画家。荒木元融(1728〜1794)の子。長崎生れ。石崎氏を継いで唐絵目利からえめききとなる。長崎派の中心的存在。作「蘭船図」など。(1768〜1846)
⇒いしざき【石崎】
いじ‐ざけ【意地酒】‥ヂ‥
意地になって無理に飲む酒。
いし‐さじ【石匙】
つまみ状の突起をもつ打製石器。3〜10センチメートル位の大きさで、ナイフのように用いた。縄文時代の代表的石器だが弥生時代にもある。石匕せきひ。
石匙
いし‐ざら【石皿】
①石器の一種。旧石器時代に出現し、新石器時代の農耕社会で普及した製粉・粉砕用具。磨石すりいしと対にして用いられた。日本の縄文時代のものは安山岩などの径数十センチメートルで、上面中央が浅くくぼんだ皿状のものが多い。
②江戸時代、日用の煮染にしめ皿などに用いた陶器製の大皿。多少の地色を有し、染付・鉄砂てっしゃなどで草花の絵などを描く。多くは瀬戸・美濃産。
いし‐さんご【石珊瑚】
六放サンゴ亜綱イシサンゴ目の花虫類の総称。ミドリイシ類・ハマサンゴ類・キクメイシ類など造礁性のもののほかに、クサビライシ類・キサンゴ類など非造礁性のものも含む。→テーブル珊瑚
キクメイシ
提供:東京動物園協会
いし‐じ【石地】‥ヂ
①石の多いやせた土地。
②石を敷きつめた所。
⇒いしじ‐ぬり【石地塗】
いし‐じき【石敷】
地上に平らな石を敷きつめた所。いしだたみ。
いし‐じぞう【石地蔵】‥ヂザウ
石造りの地蔵菩薩像。道のつじ、路傍などに立てられた。
いし‐じつげん【意思実現】
〔法〕契約の申込に対し、特に承諾の意思表示をしなくても承諾の意思があると推測されるような行為。例えば、売る目的で送ってきた品物を消費したりする行為。
いしじ‐ぬり【石地塗】‥ヂ‥
灰色で、細かい点が一面にある光沢のない漆塗。
⇒いし‐じ【石地】
いし‐しゅぎ【意思主義】
〔法〕
①外部に現れた表示行為よりも表示者の内心の意思を重視して法律行為の効力を決める立場。これによれば、100万円のつもりで100万ドルと表示してしまった契約は無効となる。↔表示主義。
②当事者の意思表示のみで所有権の移転といった物権変動の効力が生ずるとする立法上の考え方。日本の民法はこの立場をとる。↔形式主義
いし‐しょう【異嗜症】‥シヤウ
倒錯した食欲で、異常な食品、食品でない物品を好んで食べる症状。異味症。異食症。
いし‐じり【石尻】
石垣などの石の、挿し込んだ奥の方の部分。
いじ‐しりょう【維持飼料】ヰヂ‥レウ
家畜の体重を増減させず、また、生産物も生産しない程度に維持するのに必要な飼料。→生産飼料
イシス【Isis】
古代エジプトの女神。兄にして夫のオシリスがセットによって八つ裂きにされた時、遺体の断片を集めて夫を再生させた。
いし‐ずえ【礎】‥ズヱ
(石据の意)
①家屋の柱の下の土台石。
②物事の基礎となるもの。「国の―となる」「繁栄の―を築く」
いじ‐ずく【意地尽】‥ヂヅク
意地を張り通すこと。意地っ張り。
い‐しずま・る【居鎮る】ヰシヅマル
〔自四〕
座におちつく。神武紀「坐定いしずまりて酒行さけもる」
いし‐ずみ【石炭】
(→)「せきたん」の古称。
いし‐ずり【石摺・石榻】
①石碑などの文字を紙に摺り取ること。また、摺り取ったもの。石刻本。石刊本。→拓本たくほん。
②石摺1のように木版で刷った書画。
⇒いしずり‐ぶすま【石摺襖】
いしずり‐ぶすま【石摺襖】
石摺2の書をはった襖。
⇒いし‐ずり【石摺・石榻】
いし‐せい【異歯性】
一個体中にちがった歯をもつ性質。哺乳類には門歯・犬歯・小臼歯・大臼歯がある。↔同歯性
いし‐ぞこ【石底】
①河川の底の地質が石であること。
②石底織の略。
⇒いしぞこ‐おり【石底織】
いしぞこ‐おり【石底織】
たて・よこ共に太い綿糸で織った厚地の織物。たび底などに用いる。
⇒いし‐ぞこ【石底】
いしだ【石田】
姓氏の一つ。
⇒いしだ‐えいいちろう【石田英一郎】
⇒いしだ‐ばいがん【石田梅岩】
⇒いしだ‐はきょう【石田波郷】
⇒いしだ‐みつなり【石田三成】
⇒いしだ‐みとく【石田未得】
⇒いしだ‐ゆうてい【石田幽汀】
⇒いしだ‐りゅう【石田流】
いし‐だい【石鯛】‥ダヒ
イシダイ科の海産の硬骨魚。全長約50センチメートル。鯛型で体は淡青褐色。7条の黒色横帯があるが、老成魚では消滅することもある。中部日本以南の磯魚で、夏に美味。幼魚をシマダイと呼ぶ。三番叟。〈[季]夏〉
いし‐だいく【石大工】
①石工の棟梁とうりょう。
②石工。
いしだ‐えいいちろう【石田英一郎】‥ラウ
文化人類学者。大阪生れ。東大・東北大教授、多摩美術大学学長などを歴任。日本における文化人類学の普及に努める。著「河童駒引考」「文化人類学序説」など。(1903〜1968)
⇒いしだ【石田】
いし‐だか【石高】
道路に石が多くて、でこぼこなこと。日葡辞書「イシダカナミチ」
⇒いしだか‐みち【石高道】
いしだか‐みち【石高道】
石が多くてでこぼこの道。
⇒いし‐だか【石高】
いし‐だき【石抱き】
江戸時代の牢問ろうもん法の一種。数本の三角稜の木を並べた上に容疑者をすわらせ、膝の上に重い石材を積んで責めつけ、自白を強要したもの。いしだかせ。そろばんぜめ。→牢問
いし‐たけ【石竹】
石竹せきちくの訓読。
いし‐だし【石出】
石を積んで川中へ設置した水制。
いし‐たたき【石叩き・石敲き】
①鎚つちで鉱石を打ち砕くこと。また、その鎚。また、それを職業とする人。
②〔動〕(たえず尾を上下に動かす習性から)セキレイの別称。〈[季]秋〉
いし‐だたみ【石畳・甃】
①板石を敷きつめた所。敷石。石敷。
②石段。
③地紋の名。碁盤の面のように方形を縦横に並べ、一つおきに浮き沈みとした文様。あられ。いちまつ。
④紋所の名。文様の石畳を応用したもの。
石畳
⑤箱などのすみの木口が交互に食いあって、稜かどの両面に現れるように組んだもの。
⑥イシダタミガイのこと。
⇒いしだたみ‐がい【石畳貝】
いしだたみ‐がい【石畳貝】‥ガヒ
ニシキウズガイ科の巻貝。殻長約2.5センチメートルで、表面は石畳状に刻まれ、色も青緑色と赤褐色の市松模様。各地の磯に普通にみられ、藻類を食べる。食用にもなる。イシダタミ。
⇒いし‐だたみ【石畳・甃】
いし‐だて【石立て】
囲碁で、布石ふせきのこと。
いしだ‐ばいがん【石田梅岩】
江戸中期の思想家。通称は勘平。石門せきもん心学の祖。丹波生れ。京都に講席を開き、商人の役割を肯定するなど、庶民を教化。著「都鄙とひ問答」「斉家論」「石田梅岩語録」など。(1685〜1744)
→著作:『都鄙問答』
⇒いしだ【石田】
いしだ‐はきょう【石田波郷】‥キヤウ
俳人。名は哲大てつお。松山市生れ。明大中退。水原秋桜子の「馬酔木あしび」から出て、清新な青春句と自己凝視の闘病句にすぐれる。句集「鶴の眼」「惜命」など。(1913〜1969)
石田波郷
撮影:田沼武能
⇒いしだ【石田】
い‐したふ‐や
〔枕〕
(イは接頭語で、「い下経」また「い慕ふ」の意かともいう)「あまはせづかひ(海人馳使)」にかかる。古事記上「―あまはせづかひ」
いしだ‐みつなり【石田三成】
安土桃山時代の武将。幼名は佐吉。治部少輔と称す。近江の人。年少から豊臣秀吉に近侍、五奉行の一人となり、太閤検地など特に経済・財政の面に活躍した。佐和山19万石の城主。のち徳川家康を除こうとして挙兵、関ヶ原に敗れて京都で斬首された。(1560〜1600)
⇒いしだ【石田】
いしだ‐みとく【石田未得】
江戸前期の俳人・狂歌師。江戸の人。松永貞徳の門人。俳諧に長じ、また半井なからい卜養とともに江戸狂歌二大家。著「吾吟我集ごぎんわがしゅう」。(1587?〜1669)
⇒いしだ【石田】
いしだ‐ゆうてい【石田幽汀】‥イウ‥
江戸中期の画家。名は守直。明石生れ。京狩野の鶴沢探鯨に学ぶ。写実性と装飾性との調和した花鳥画を得意とする。弟子に円山応挙・田中訥言とつげんなど。(1721〜1786)
⇒いしだ【石田】
いしだ‐りゅう【石田流】‥リウ
将棋の駒組みの一つ。江戸初期の盲人棋士石田検校の創案。後手の場合、飛車は3筋の4段目、その背後に桂をおき、端1筋の3段目に角をおく構えが正規の組方。
⇒いしだ【石田】
いし‐だん【石段】
石でつくった階段。
石段
撮影:関戸 勇
⇒いしだん‐いし【石段石】
いしだん‐いし【石段石】
①茶室の外の庇ひさしの下に踏み段として据えた石。
②庭の踏み石の大小取り交ぜた自然石。
⇒いし‐だん【石段】
いしちよ【石千代】
体が丈夫であるようにと一般に縁起を祝ってつける名前。松千代なども同類。好色一代女2「名は―と生れぬ先から祝ひける」
い‐しつ【委悉】ヰ‥
すべてをつまびらかにすること。くわしいこと。
い‐しつ【異質】
性質のちがうこと。また、そのちがった性質。「―の文化」「―な要素の組合せ」
い‐しつ【痿疾】ヰ‥
感覚を失って動作の自由にならない病。しびれやまい。
い‐しつ【違失】ヰ‥
しくじり。あやまち。
い‐しつ【遺失】ヰ‥
①落としたり忘れたりして失うこと。
②〔法〕動産の占有者が、自分の意思に基づかないでその所持を失うこと。
⇒いしつ‐ぶつ【遺失物】
いしづ【石津】
大阪府堺市北西部の地名。古戦場。1338年(延元3)北畠顕家戦死の地。
い‐じつ【畏日】ヰ‥
[左伝文公7年、注「夏日畏おそる可し」]夏の熱くていやな太陽。↔愛日
い‐じつ【異日】
過去または将来の或る日。他日。
いし‐つうち【意思通知】
〔法〕相手に一定の対応を求める意思を通知すること。例えば履行の請求(催告)の類。
いしづか【石塚】
姓氏の一つ。
⇒いしづか‐たつまろ【石塚竜麿】
いし‐づかい【石使】‥ヅカヒ
硯すずりの異称。
いしづか‐たつまろ【石塚竜麿】
江戸後期の国語学者。遠江の人。師本居宣長の後をうけ上代特殊仮名遣を解明、古代国語の音韻の究明に貢献。著「古言清濁考」「仮字遣かなづかい奥山路」など。(1764〜1823)
⇒いしづか【石塚】
いし‐づき【石突】
(地面を突く部分の意)
①太刀の鞘尻さやじりを包んだ金具。こじり。大鏡忠平「御大刀の―をとらへたりければ」
②矛・槍・長刀などの柄の端を包んだ金具。→槍(図)。
③杖・蝙蝠傘こうもりがさなどの柄の地につく部分にはめた金具。太平記29「樫の木の棒の一丈余りに見えたるを八角に削つて両方に―入れ」
④地中に石を突き込め、建物の土台を固めること。また、その土台。浮世草子、椀久一世の物語「―柱立すぎて屋根葺くばかり」
⑤きのこ類の軸の、地につく最下部。
いし‐づくり【石造り・石作り】
石で造ること。石材を細工すること。また、その人。また、その細工物。
いしつくり‐の‐みこ【石作皇子】
竹取物語中の人物。かぐや姫に求婚する一人。
いし‐づたい【石伝い】‥ヅタヒ
敷石または飛び石を伝って行くこと。
いしづち‐さん【石鎚山】
愛媛県東部、石鎚山脈の主峰。標高1982メートル。面河おもご川が南流し、面河渓をつくる。修験道の霊場。四国第一の高峰。石槌山。天狗岳。
石鎚山
提供:オフィス史朗
いし‐つつ【石槌】
柄頭つかがしらを石でつくった剣。一説には槌つちの形をした石器の武器。古事記中「頭槌くぶつつい―い持ちうちてしやまむ」
いじっ‐ぱり【意地っ張り】‥ヂ‥
(イジバリの促音化)無理にでも我がを通そうとがんばること。また、そういう人。「―な男の子」「あいつは―だ」
いしつ‐ぶつ【遺失物】ヰ‥
①落し物。忘れ物。
②〔法〕占有者の意思に基づかないでその所持を離れた物で、盗品でない物。
⇒い‐しつ【遺失】
いし‐つぼ【石壺】
①古墳に配置された石製の壺。
②伊勢神宮の祭典の時、勅使・祭主・宮司などの着座する位置を示すために、石を敷いた所。
いし‐つみ【石積み】
積み重ねた小石の山を崩さないように一つずつ取り、多く取った者を勝ちとする子供の遊戯。また、一定の数の小石を持って1個ずつ積み、崩れると次の番に代わり、早く積み終わった者を勝ちとする。
いして‐じ【石手寺】
愛媛県松山市にある真言宗豊山派の寺。四国八十八箇所第51番の札所。728年(神亀5)創建と伝え、1318年(文保2)建立の仁王門のほか、本堂・三重塔など中世建築が現存。








広辞苑 ページ 1021 での【○石車に乗る】単語。