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○身上済むしんしょうすむ🔗🔉

○身上済むしんしょうすむ 仕官の身となる。出仕する。 ⇒しん‐しょう【身上】 しんしょうせつ新小説‥セウ‥ 文芸雑誌。春陽堂より1889年(明治22)創刊。森田思軒・饗庭あえば篁村・須藤南翠・依田学海・山田美妙らの作品・翻訳を掲げ、いったん中絶し、96年幸田露伴を編集主任として再刊、1927年(昭和2)「黒潮」と改題、まもなく廃刊。 しんじょう‐だい進上台‥ジヤウ‥ 進上物をのせる台。 ⇒しん‐じょう【進上】 じん‐しょうたい腎小体‥セウ‥ 腎臓の尿細管起始部の膨大した部分(ボーマン嚢)と、これに包まれる糸球体を合わせていう呼称。マルピーギ小体。→ネフロン じんじょう‐ちゅうがっこう尋常中学校‥ジヤウ‥ガクカウ 旧制の中学校の前身の学校。1886年(明治19)の中学校令により設置。99年以後は単に中学校となる。 ⇒じん‐じょう【尋常】 しんじょう‐てき心情的‥ジヤウ‥ 気持・感情に関するさま。「―には理解できる」 ⇒しん‐じょう【心情】 しんじょう‐ばこ進上箱‥ジヤウ‥ 進上物を入れる箱。 ⇒しん‐じょう【進上】 しんしょう‐ひつばつ信賞必罰‥シヤウ‥ [漢書芸文志]賞すべき功績のある者は必ず賞し、罪を犯した者は必ず罰すること。賞罰を厳格に行うこと。 しんしょう‐ぼうだい針小棒大‥セウバウ‥ 物事をおおげさにいうこと。針ほどのことを棒ほどにいう。「―に書き立てる」 しんしょう‐もち身上持ち‥シヤウ‥ ①資産家。かねもち。 ②家計のやりくり。「―がいい」 ⇒しん‐しょう【身上】 しんじょう‐もの進上物‥ジヤウ‥ 進上する品物。進物しんもつ。献上物。 ⇒しん‐じょう【進上】 じんじょう‐よう尋常葉‥ジヤウエフ 〔生〕(→)普通葉に同じ。 ⇒じん‐じょう【尋常】 しんじょう‐りんり心情倫理‥ジヤウ‥ (Gesinnungsethik ドイツ)道徳的判断の対象を行為の結果ではなく行為者の心情や意図におき、よいこころばえをあらゆる善の標準とする説。パスカル・カント・リップスの倫理思想。心術道徳。心情道徳。 ⇒しん‐じょう【心情】 しん‐しょく侵食・侵蝕】 ①漸次におかし、そこなうこと。「他人の領分を―する」 ②(→)浸食に同じ。 しん‐しょく神色】 精神と顔色。また、顔色。今昔物語集9「―憂へ怖るることかぎりなし」 しん‐しょく神職】 ①神社に奉仕して神事に従う者。かんぬし。神官。 ②旧制で、官幣社・国幣社以下、府・県・郷・村社の各神社および神宮神部署などの職員の総称。 しん‐しょく浸食・浸蝕】 〔地〕流水・氷河・波浪・風などが地表面を掘り削る作用。 ⇒しんしょく‐こく【浸食谷】 ⇒しんしょく‐りんね【浸食輪廻】 しん‐しょく寝食】 寝ることと食うこと。すなわち日常生活で欠かせない事柄。寝膳。「―を共にする」「―を忘れて勉学に励む」 じん‐しょく紝織】 はたを織ること。はたおり。 しんしょくこきんわかしゅう新続古今和歌集‥シフ 二十一代集最後の勅撰和歌集。20巻。1433年(永享5)飛鳥井雅世あすかいまさよが後花園天皇の勅を奉じて撰、39年完成。 しんしょく‐こく浸食谷】 浸食作用のために生じた谷。 ⇒しん‐しょく【浸食・浸蝕】 しん‐しょくみんちしゅぎ新植民地主義】 (neo-colonialism)第二次大戦後、植民地体制を脱却した新興諸国を、再び諸大国が政治・経済的に支配・従属させようとする外交上の方策。 しん‐しょくりょう‐ほう新食糧法‥リヤウハフ 食糧管理法を廃し、流通の合理化・自由化により、穀類全体の需給の調整をはかることを目的とする法律。正式名称は「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律」。1995年施行。 しんしょく‐りんね浸食輪廻‥ヱ 低平な原地形面が、隆起の後、浸食作用を受け、再びもとのような地表面に戻るまでの期間。→準平原 ⇒しん‐しょく【浸食・浸蝕】 しん‐じょたい新所帯・新世帯】 あらたに構えた所帯。特に、新婚の家庭。あらじょたい。 しんしょたいこうき真書太閤記‥カフ‥ 実録体小説。12編360巻121冊。1849〜65年(嘉永2〜慶応1)頃刊。栗原柳庵編。豊臣秀吉の一代記を伝奇的に脚色したもの。 しんしょ‐の‐しゅん新所の旬「旬しゅん1」参照。 しんしょ‐の‐ひみつ信書の秘密】 発信者が秘密にする意思を有する信書は、その秘密を侵されないこと。明治憲法第26条でも保障され、日本国憲法第21条では通信の秘密としてこれを保障する。 →参照条文:日本国憲法第21条 ⇒しん‐しょ【信書】 しん・じる信じる】 〔他上一〕 (→)「信ずる」に同じ。 しんしろ新城】 愛知県東部、豊川中流に沿う市。もと菅沼氏の陣屋町で豊川水運の終点。木工・鋼管・電機工業が立地。人口5万2千。 しんし‐ろく紳士録】 社会的地位のある人々の氏名・住所・経歴・職業などをしるした名簿。斎藤緑雨、犬蓼「栗橋健介の名―に見えはじめたる頃」 ⇒しん‐し【紳士】

広辞苑 ページ 10221 での○身上済む単語。