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しんれいやぐちのわたし【神霊矢口渡】🔗🔉

しんれいやぐちのわたし神霊矢口渡】 浄瑠璃。福内鬼外(平賀源内)作の時代物。1770年(明和7)初演。「太平記」巻33にある新田義興の最期とその後日譚で、武蔵国矢口の渡守の娘お舟と義興の弟義岑との悲恋を描いた4段目が名高い。のちに歌舞伎化。 →文献資料[神霊矢口渡]

広辞苑 ページ 10353 での神霊矢口渡単語。