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○筋違いの願いすじちがいのねがい🔗🔉

○筋違いの願いすじちがいのねがい 江戸時代、所轄以外の役所に訴え出ること。 ⇒すじ‐ちがい【筋違い】 す‐じつ数日】 多くの日数。平家物語4「―の鬱念うつねん一時に解散げさんす」 すし‐づめ鮨詰め】 多くの人や物がすきまもなく入っていること。「―の電車」 すじ‐な・い筋無いスヂ‥ 〔形〕[文]すぢな・し(ク) ①なすべき方法がない。しようがない。宇治拾遺物語13「柱折れ棟木崩れて―・し」 ②条理が通らない。わけがわからない。史記抄「老師之徒が祖師を高く云ひなさうとて、―・い事を云ぞ」 ③血筋がちゃんとしていない。 すじ‐なわ筋縄スヂナハ 系統。血統。「神の―」 すじ‐にく筋肉スヂ‥ 牛・豚などの、筋肉きんにくと骨をつないでいる部分。主にアキレス腱をさす。 ずし‐はしり呪師走】 (スシハシリとも) ⇒じゅしはしり すじ‐ばち筋鉢スヂ‥かぶとの鉢の一つ。矧はぎ合せの鋲頭びょうとうを出さずに、筋だけを表した鉢。 ずし‐ばりき図示馬力ヅ‥ シリンダー内の圧力が変化する様子をインジケーターを用いて描いた曲線から計算で求めた馬力。実際の馬力(正味馬力)は摩擦などのためにこれよりも小さくなる。指示馬力。 すじ‐ば・る筋張るスヂ‥ 〔自五〕 ①(顔やからだの)筋が張り出す。筋が多く立つ。 ②堅苦しくなる。かどばる。 ③条理をあくまで通そうとする。 すじ‐ひき筋引・筋曳スヂ‥ ①筋を引くこと。 ②畦あぜを直線に作るため、縄を引き、これに沿って地面に筋を引く小さい鍬形の農具。播種溝を切るのにも用いる。すじきり。 すじ‐べい筋塀スヂ‥ 定規筋じょうぎすじといわれる白い横筋のある築地ついじ塀。御所や門跡寺院などにあるもので、筋の数は格式により異なり、5本が最上。 すじ‐ぼう筋棒スヂバウ (→)「毛筋立て」に同じ。 すじ‐ほしむし筋星虫スヂ‥ 星口ほしぐち動物の一種。体は棒状で、前方の細い吻部の先端に口がある。体幹部の体表には多くの縦筋があり、肛門は体幹部の前端にある。体長約20センチメートル。海岸・浅海の砂泥中に生息。本州以南、世界各地に分布。 ずし‐ぼとけ厨子仏ヅ‥ 厨子に安置した仏像。また、厨子に据えるほどの小さい仏像。宇治拾遺物語8「すずろに小さやかなる―をおこなひ出したり」 すじ‐ぼね筋骨スヂ‥ ①筋と骨。筋肉と骨格。浄瑠璃、持統天皇歌軍法「同じ―受けながら、何とて父に劣りしぞ」 ②軟骨。 ⇒筋骨を抜かれたよう

広辞苑 ページ 10558 での○筋違いの願い単語。