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せつ‐ど【節度】🔗🔉

せつ‐ど節度】 (のり、さだめ、の意から) ①度を越さない、適当なほどあい。「―を守る」「―がない」 ②天子が将帥に出征を命じた時、その符節として賜る大刀・旗・鈴などの類。転じて、指図。下知げじ。指揮。神皇正統記「承平の乱に、征東将軍忠文朝臣が副将として、彼が―をうく」 ⇒せつど‐し【節度使】

広辞苑 ページ 11109 での節度単語。