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ぜんわん‐ぶち【膳椀淵】🔗🔉

ぜんわん‐ぶち膳椀淵】 伝説で、頼むと膳や椀をそろえて貸してくれるという淵。返さない人があったので、それから貸さなくなったなど伝える。椀貸し淵。 ○漸を追ってぜんをおって 少しずつ。だんだんと。 ⇒ぜん【漸】 ○先を越すせんをこす 相手に先んじて事をする。夏目漱石、明暗「先を越す積でゐたのに、却つて先を越されたといふ拙まずい感じが胸の何処かにあつた」 ⇒せん【先】 ○善を責むるは朋友の道なりぜんをせむるはほうゆうのみちなり [孟子離婁下]善を積極的にすすめるのは、朋友として努めるべき道である。 ⇒ぜん【善】

広辞苑 ページ 11353 での膳椀淵単語。