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そで‐ふくりん【袖覆輪】🔗🔉

そで‐ふくりん袖覆輪】 袖口に黒繻子くろじゅすなど別の布を被せてくるみ縫いにしたもの。袖包そでぐるみ。袖縁そでべり。日本永代蔵1「竜門の―かたかたにても物の自由に売渡しぬ」 ○袖振り合うも多生の縁そでふりあうもたしょうのえん (振り合うは、互いに触れる、または互いに振るの意。「多生」は「他生」とも書く)道行く知らぬ人と袖が触れ合うことさえ宿縁による。すなわち、ちょっとした出来事もすべて宿世の因縁によるという意。袖すり合うも多生の縁。袖の振り合わせも多生の縁。 ⇒そで【袖】

広辞苑 ページ 11613 での袖覆輪単語。