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そ‐よう‐ちょう【租庸調】‥テウ🔗🔉

そ‐よう‐ちょう租庸調‥テウ 唐の均田法下の税制。土地を給与された丁男ていだん(21〜59歳)に対して課した現物税。租は粟2石、庸はもと年20日間の力役が1日につき絹3尺に換算されたもの、調は土産の絹2丈と綿まわた3両、または麻布2.5丈と麻3斤。のち両税法がこれに代わった。日本でも大化改新以降に同様のものを制定。→租→庸→調

広辞苑 ページ 11662 での租庸調単語。