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○其見ろそれみろ🔗🔉

○其見ろそれみろ (→)「それ見たことか」に同じ。 ⇒それ【其・夫】 それ‐もの逸れ者】 普通よりはずれた者。世をすねた人。かわり者。 それ‐や其屋】 愛嬌を売る客商売屋。遊女屋。それやど。浄瑠璃、心中重井筒「さすが―の女房とて」 それ‐や逸れ矢】 狙いからそれて他の方へ飛んでゆく矢。流れ矢。 それ‐やど其宿(→)「それや(其屋)」に同じ。 それ‐ゆえ其故‥ユヱ 〔接続〕 それであるから。だから。されば。秋篠月清集「露といへばかならず月ぞ宿りける―おかぬ雁の涙も」 それ‐よ 〔感〕 思い出した時、または他の語を受けて同意して発する語。そうだ。それそれ。そのことそのこと。狂言、墨塗「――、機嫌のよい仔細がある」 それ‐ら其等】 〔代〕 (「それ」の複数)その人たち。そのものども。 ソレルsorrel】 スイバ(酸葉)の英語名。 ソレルGeorges Sorel】 フランスの社会哲学者。行動的サンディカリスムの哲学を説き、社会革命のための暴力の倫理性を主張した。著「暴力論」。(1847〜1922) そ・れる逸れる】 〔自下一〕[文]そ・る(下二) (弓なりに曲がる意から) ①思いがけない方向へ向かって行く。離れて行く。「弾たまが的を―・れる」 ②物事が正常の状態や本来の目的からずれて離れる。義経記7「管弦の調子も―・れにけり」。「話がわき道へ―・れる」 そ‐れん素練】 白い練絹。 そ‐れん疎簾】 編目のまばらなすだれ。 ソ‐れんソ連】 ソビエト社会主義共和国連邦の略称。 ゾレンSollen ドイツ⇒ゾルレン ソレントSorrento】 イタリア南部、ナポリの南方で西へ突き出した半島。また、その半島北岸の小都市。観光・保養地。 ソ‐れんぽうソ連邦‥パウ ソビエト連邦の略称。 そろ】 ①(サウラフの転。室町時代に始まる)…ます。運歩色葉集「候、ソロ」。四河入海「我は子に従て遊と云はれ―」 ②(→)候角そうろうづのに同じ。 ソロsolo イタリア】 ①一人の。単独の。「―‐ホームラン」 ②一人で歌い、または1個の楽器で楽曲を奏すること。また、その音楽。独唱。独奏。 ぞろ ①(女房詞)素麺。ぞろぞろ。 ②山地の崩れた所。崩ぞれゾロアスター‐きょうゾロアスター教‥ケウ 前7〜6世紀ペルシアの預言者ゾロアスター(Zoroaster)の創始した宗教。善なる最高神をアフラ=マズダ、悪神をアフリマン(アングラ=マンユ)と呼び、勤倹力行によって悪神を克服し、善神の勝利を期することを教旨とし、善神の象徴である太陽・星・火などを崇拝。アヴェスタ経典を奉じ、古代ペルシアの国教として栄え、中国には南北朝の頃伝来、祆けん教または拝火教と称。7世紀来、イスラム教の興隆とともに急速に衰微。インド西海岸に残る信徒はパルシーと呼ばれる。マズダ教。ザラットラ教。→アフラ=マズダ そろい揃いソロヒ ①そろうこと。集まっていること。 ②組をなすこと。また、組をなしたもの。「お―でお出かけですか」「三つ―の背広」 ③衣服などの色または模様・地合などが同一なこと。「―の浴衣」 ④(接尾語的に) ㋐(和語の数詞に付けて)そろったものを数えるのに用いる語。そろえ。「夜具、一ひと―」 ㋑(ゾロイと濁音化)同様のものがそろうこと。「美人―」「役者―」 ⇒そろい‐ぶみ【揃い踏み】 そろい‐ぶみ揃い踏みソロヒ‥ 相撲で、力士が土俵上に並び、揃って四股しこを踏むこと。「三役―」 ⇒そろい【揃い】

広辞苑 ページ 11689 での○其見ろ単語。