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そろばん‐だま【算盤珠】🔗🔉

そろばん‐だま算盤珠】 ①算盤の串に貫いてある珠。 ②勘定。計算。 ⇒そろばん【算盤・十露盤】 ○算盤の玉はずれそろばんのたまはずれ 算盤で勘定した分以外の余分。おもてむきでない余分の金。金々先生栄花夢「―を、しこため山と出かけて」 ⇒そろばん【算盤・十露盤】 ○算盤をおくそろばんをおく 計算をする。商売で利害を考える。日本永代蔵2「十露盤をおかず秤目はかりめ知らぬことを悔しがりぬ」 ⇒そろばん【算盤・十露盤】 ○算盤をはじくそろばんをはじく 損得を考える。 ⇒そろばん【算盤・十露盤】

広辞苑 ページ 11695 での算盤珠単語。