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○大豆干すだいずほす🔗⭐🔉
○大豆干すだいずほす
初秋、みのった大豆を根ごと引き抜き、架木などに掛けて干す。〈[季]秋〉
⇒だい‐ず【大豆】
だいず‐ゆ【大豆油】‥ヅ‥
大豆の種子から得た油。半乾性油で、食用・灯用、石鹸製造の原料。
⇒だい‐ず【大豆】
たい・する【体する】
〔他サ変〕[文]体す(サ変)
心にとめて守る。目上の人の教えや意向に沿って行動する。のっとる。「意を―・する」
たい・する【対する】
〔自サ変〕[文]対す(サ変)
①向かい合う。太平記23「雲客、武士に―・せば車より降り」
②対比する。くらべる。無名抄「ひとへに中古の歌のさまに―・せられたるなり」
③対ついになる。「陰に―・する陽」
④対象とする。「途上国に―・する援助」「将来に―・する不安」
⑤こたえる。応ずる。「質問に―・して答えを出す」
⑥応対する。「にこやかに客に―・する」
⑦争う。抵抗する。「優勝候補と―・する」
たい・する【帯する】
〔他サ変〕[文]帯す(サ変)
①おびる。身につける。佩はく。竹取物語「この守る人々も弓矢を―・して」
②保持する。源平盛衰記33「我君は…神璽・宝剣・内侍所も―・しておはします」
だい・する【題する】
〔自サ変〕[文]題す(サ変)
①題をつける。題名とする。「梅に―・す」
②表題や題字・題辞を書く。
だい‐スンダ‐れっとう【大スンダ列島】‥タウ
「スンダ列島」参照。
たい‐せい【大成】
①完全に成し遂げること。立派に作成すること。
②多くのものを集め組織立てて作り上げること。
③立派な人物になること。
⇒たいせい‐きょう【大成教】
⇒たいせい‐でん【大成殿】
たい‐せい【大声】
①大きな声。おおごえ。
②高雅な音律。上品な音楽。
③偉大な道理を含んだ語。
⇒たいせい‐しっこ【大声疾呼】
⇒大声里耳に入らず
たい‐せい【大姓】
その土地で勢力ある家がら。
たい‐せい【大青】
アブラナ科の越年草。茎は高さ50〜90センチメートル。5〜6月頃、黄色の小花を総状につけ、扁平長楕円形の実を結ぶ。アイタデとともに中国から渡来、葉から藍あい染料を製したが、人造藍の発明以来衰退。黄疸おうだんに効くという。江南大青。菘藍。大藍。〈本草和名〉
たい‐せい【大政】
天下の政まつりごと。
⇒たいせい‐ほうかん【大政奉還】
⇒たいせい‐よくさん‐かい【大政翼賛会】
たい‐せい【大勢】
①大きな威勢。大きな権勢。太平記12「折伏とは―忿怒の形を現じ刑罰を宗となす」
②流動していく物事の、おおよその形勢。特に、世のなりゆき。天下の趨勢。「―に抗する」「―には影響ない」
たい‐せい【大聖】
最もすぐれた聖人。徳の最も高い聖人。
たい‐せい【体制】
①生物における器官の配置の基本形式、各部分の分化状態、およびそれらの相互関係をいう。ボディプラン。
②社会組織の構造や様式。社会を1個の有機体に見立てていう。「戦時―」
③(régime フランス)政治支配の形式。特に、既存の支配勢力。「ヴェルサイユ―」「反―運動」
⇒たいせい‐は【体制派】
たい‐せい【体勢】
からだのかまえ。姿勢。「―をくずす」「不利な―」
たい‐せい【対生】
植物の葉序で、葉が同一の節に2枚向かい合ってつくこと。→葉序(図)
たい‐せい【耐性】
一般に、環境条件や化学物質などに対する抵抗性。特に、薬物などに対して生物が示す抵抗性。抗生物質に対する細菌の抵抗力など。
⇒たいせい‐きん【耐性菌】
たい‐せい【胎生】
①子が母体内で養分を受け、ある程度の発達を遂げたのち生まれること。単孔類以外の哺乳類にみられる胎盤が発達する真の胎生と、卵胎生とがある。↔卵生。
②植物の種子の発芽形式の一つ。→胎生種子。
③〔仏〕
⇒たいしょう。
⇒たいせい‐がく【胎生学】
⇒たいせい‐かじつ【胎生果実】
⇒たいせい‐しゅし【胎生種子】
⇒たいせい‐どうぶつ【胎生動物】
たい‐せい【退勢・頽勢】
くずれ衰えるありさま。衰頽の形勢。衰勢。頽運。
たい‐せい【泰西】
(「泰」は極の意。西の果ての意)西洋諸国の称。西洋。藤田茂吉、文明東漸史「遥ニ―文明ノ微光ヲ望ム者ハ、僅カニ阿蘭オランダノ学ヲ構ズルノ医生ニ外ナラズ」。「―名画」
たい‐せい【隊正】
律令制の軍団で隊(兵士50人より成る)を統率する指揮官。
たい‐せい【態勢】
物事に対するかまえや状態。「受入れ―」「万全の―」
たい‐せい【黛青】
まゆずみのように濃い青色。遠い山々の青々とした様子にいう。青黛。
たい‐せい【戴聖】
前漢の学者。字は次君。戴徳の甥で、小戴と称。宣帝の時、九江太守。戴徳の「大戴礼」85編を刪正して「小戴礼」49編(今の「礼記」)を伝えたとされる。
たい‐ぜい【大税】
律令制の官稲の一種。田租を蓄積したもの。おおちから。正税。
たい‐ぜい【大勢】
多くの人数。おおぜい。多数。多人数。↔小勢
だいせい‐がいおう【内聖外王】‥グワイワウ
内に聖人、外に王者の徳を兼ね備えた者。学徳兼備の者。太平記24「―の儀に背き」
たいせい‐がく【胎生学】
〔医〕(→)発生学に同じ。
⇒たい‐せい【胎生】
たいせい‐かじつ【胎生果実】‥クワ‥
(→)胎生種子に同じ。胎生果。
⇒たい‐せい【胎生】
たいせい‐きょう【大成教】‥ケウ
神道大成教の略。
⇒たい‐せい【大成】
たいせい‐きん【耐性菌】
ある薬物に対して強い耐性を有する細菌。
⇒たい‐せい【耐性】
たいせい‐けん【対世権】
〔法〕(→)絶対権に同じ。↔対人権
だい‐せいし【大勢至】
〔仏〕(→)勢至菩薩せいしぼさつに同じ。
たいせい‐しっこ【大声疾呼】
大声であわただしく呼ぶこと。
⇒たい‐せい【大声】
たいせい‐しゅし【胎生種子】
胚はいが発育し根が伸長してから、母体から脱落する種子。マングローブ植物のオヒルギの種子など。
⇒たい‐せい【胎生】
だい‐せいせん【大西遷】
(→)長征2に同じ。
たいせい‐でん【大成殿】
孔子廟の正殿。北宋の時に命名。殿内には孔子像を中心に、四配・十二哲などの像を安置する。「集大成」の語に由来。
⇒たい‐せい【大成】
だい‐せいどう【大聖堂】‥ダウ
①大きな聖堂。
②(→)カテドラルに同じ。
たいせい‐どうぶつ【胎生動物】
胎生をする動物、すなわち単孔類を除くすべての哺乳類。
⇒たい‐せい【胎生】
たいせい‐は【体制派】
権力を握って、現在の社会を支配する側に属する派。
⇒たい‐せい【体制】
たいせい‐ほうかん【大政奉還】‥クワン
慶応3年10月14日(1867年11月9日)徳川第15代将軍慶喜よしのぶが政権を朝廷に返上したこと。
→資料:大政奉還上表文
⇒たい‐せい【大政】
だい‐せいもん【大誓文】
決して間違いのないことを誓うこと。また、みずから誓うことば。浮世風呂4「コウ、よろしく申してくんな。―こればかりは正直だ」
たいせい‐よう【大西洋】‥ヤウ
(Atlantic Ocean)三大洋の一つ。ヨーロッパおよびアフリカと南北アメリカとの間にある大洋。総面積約8656万平方キロメートル。地球表面の約6分の1、世界海面の約4分の1を占める。平均深度3736メートル。最大深度8605メートル(プエルト‐リコ海溝)。
⇒たいせいよう‐けんしょう【大西洋憲章】
⇒たいせいよう‐ちゅうおう‐かいれい【大西洋中央海嶺】
たいせいよう‐けんしょう【大西洋憲章】‥ヤウ‥シヤウ
1941年8月14日、アメリカ合衆国大統領ルーズヴェルトとイギリス首相チャーチルとが大西洋上で会談した結果、発表された共同宣言。領土不拡大、政治形態選択の自由、公海の自由、武力行使の放棄、侵略国の武装解除など、第二次大戦および戦後世界の理念を明らかにしたもの。
→文献資料[大西洋憲章]
⇒たいせい‐よう【大西洋】
たいせいよう‐ちゅうおう‐かいれい【大西洋中央海嶺】‥ヤウ‥アウ‥
大西洋の中央をほぼ南北に走る中央海嶺。海洋底が作られて拡大していくプレートの発散境界。大西洋の両岸に平行で、全体としてS字形。
⇒たいせい‐よう【大西洋】
たいせい‐よくさん‐かい【大政翼賛会】‥クワイ
1940年10月、第2次近衛内閣の下で新体制運動の結果結成された国民統制組織。各政党は解党して合流、また産業報国会・翼賛壮年団・大日本婦人会を統合し、部落会・町内会・隣組を末端組織とした。45年5月解散、国民義勇隊に吸収された。
大政翼賛会発会式 1940年10月
提供:毎日新聞社
⇒たい‐せい【大政】

広辞苑 ページ 11857 での【○大豆干す】単語。