複数辞典一括検索+

たま‐ばはき【玉箒】🔗🔉

たま‐ばはき玉箒】 (タマハハキとも) ①コウヤボウキまたはホウキグサの古名。万葉集16「―刈り来鎌麻呂室の樹と棗なつめが本をかきはかむため」 ②上代、正月初子はつねの日に、蚕室を掃くのに用いた箒の称。万葉集20「初春の初子の今日の―」 ③(飲めば心配を払い除くからいう)酒の異称。

広辞苑 ページ 12355 での玉箒単語。