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たん‐ばん【胆礬】🔗🔉

たん‐ばん胆礬】 含水硫酸銅から成る鉱物。三斜晶系に属し、腎臓状または鍾乳状。ガラス光沢を放ち、半透明の青色を呈する。二次的生成物として諸鉱山の坑道の壁などに発見され、また坑内水から沈殿銅採集の際に形成される。「丹礬」は誤用。

広辞苑 ページ 12515 での胆礬単語。