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ちゅうよう【中庸】🔗🔉

ちゅうよう中庸】 四書の一つ。1巻。天人合一を説き、中庸の徳と誠の道とを強調した儒教の総合的解説書。孔子の孫、子思の作とされる。もと「礼記」の1編であったが、宋儒に尊崇され、別本となり、朱熹しゅきが章句を作って盛行するに至った。

広辞苑 ページ 12799 での中庸単語。