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いとう‐さちお【伊藤左千夫】‥ヲ🔗🔉

いとう‐さちお伊藤左千夫‥ヲ 歌人。名は幸次郎。上総(千葉県)生れ。1900年(明治33)正岡子規の門に入る。子規没後、「馬酔木あしび」「アララギ」などを発刊し、その写生主義を強調。歌風は万葉風。門下に赤彦・茂吉などを出し、写生文の小説にも長じた。歌集・歌論集のほか、小説「野菊の墓」など。(1864〜1913) 伊藤左千夫 提供:毎日新聞社 →作品:『野菊の墓』 ⇒いとう【伊藤】

広辞苑 ページ 1307 での伊藤左千夫単語。