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いとう‐じんさい【伊藤仁斎】🔗🔉

いとう‐じんさい伊藤仁斎】 江戸前期の儒学者。名は維楨これえだ。通称、源佐げんすけ。京都の人。初め朱子学を修め、のち孔子・孟子の原典に帰ることを主張し、朱子学を批判。京都堀川に古義堂を開き、門弟三千という。著「論語古義」「孟子古義」「語孟字義」「童子問」など。諡おくりなして古学先生。(1627〜1705)→古学→古義学→著作:『童子問』 ⇒いとう【伊藤】

広辞苑 ページ 1308 での伊藤仁斎単語。