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つつみ‐ぎん【包銀】🔗🔉

つつみ‐ぎん包銀】 江戸時代、銀貨の品位を証明するため、紙に包み、表に銀何枚と記し、裏に封印をして発行したもの。銀座の銀吹人大黒常是じょうぜが丁銀ちょうぎん・豆板銀を包んだ常是包、銀座が南鐐二朱判・一朱銀・二分銀などを包んだ銀座包、本両替屋仲間が包んだ仲間包などがあった。 ⇒つつみ【包み・裹み】

広辞苑 ページ 13188 での包銀単語。