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○罪無くして配所の月を見るつみなくしてはいしょのつきをみる🔗⭐🔉
○罪無くして配所の月を見るつみなくしてはいしょのつきをみる
罪人として眺める配所の月はわびしいが、罪のない身で閑寂な辺土の月を眺めたら物のあわれも深かろうの意。
⇒つみ【罪】
つみ‐に【積荷】
船・車などに積んで運送する荷物。
⇒つみに‐あんない【積荷案内】
⇒つみに‐しょるい【積荷書類】
⇒つみに‐ほけん【積荷保険】
⇒つみに‐もくろく【積荷目録】
つみに‐あんない【積荷案内】
荷物を船積した時、その旨を荷主から荷受人に知らせる通知状。搭載船名・荷印・品名・個数・価格・陸揚港・荷受人の氏名などを記入したもの。船積通知書。
⇒つみ‐に【積荷】
つみに‐しょるい【積荷書類】
貨物を船積託送したことによって作成される書類。荷為替にがわせ手形の取組に添付する。
⇒つみ‐に【積荷】
つみに‐ほけん【積荷保険】
貨物海上保険のこと。→海上保険。
⇒つみ‐に【積荷】
つみに‐もくろく【積荷目録】
運送貨物に関し、船名・国籍・品名・出荷主・受荷主・数量などを詳細に記入した書類で、外国貨物を積載した船舶が入港する時、船長が税関に提出すべきもの。積荷運賃明細目録。
⇒つみ‐に【積荷】
つみのえ‐でんせつ【柘の枝伝説】
古代の神婚説話。奈良の吉野川で、流れてきた柘の枝が女に変わり男と結婚し、後に天に去ったという。
つみ‐のこし【積み残し】
積みきれずに一部分を残すこと。処理しきれずに残すこと。また、その残ったもの。
つみ‐のこ・す【積み残す】
〔他五〕
積みきれずに残す。比喩的に、いくつかの事項を処理しきれないままにして、事を先に進める。「客を―・す」「案件を―・す」
つみ‐ば【鍔・鐔】
「つば」の古形。神代紀上「剣の―より垂しただる血」
つみ‐びと【罪人】
罪ある人。とがにん。ざいにん。
つみ‐ぶか・い【罪深い】
〔形〕[文]つみふか・し(ク)
罪が重い。神仏の教えや人の道にそむいている。平家物語6「頼朝が首をはねてわが墓の前に懸くべし。それぞ孝養にてあらんずると宣ひけるこそ―・けれ」。「―・い行い」
つみ‐ほろぼし【罪滅ぼし】
善事を行なって過去の罪をつぐない滅ぼすこと。罪の消えるよう功徳くどくを行うこと。贖罪しょくざい。徳冨蘆花、不如帰「武男に対せる所行のやゝ暴に過ぎたりし其―をなさむと思へるなり」
つみ‐もどし【積戻し】
①積み戻すこと。
②輸入手続未済の貨物を再び外国へ積んで送ること。
つみ‐もど・す【積み戻す】
〔他五〕
送って来た品物を再び積んで送り返す。
つみ‐もの【積物】
積み重ねたもの。特に、積み重ねて飾った贈物。
つみ‐やぐ【積夜具】
①積みかさねた夜具。
②江戸吉原などで、客が遊女となじみになったしるしに纏頭はなとしておくった新調の夜具を店先に積み重ねるもの。
つみ‐ゆみ【柘弓】
ヤマグワでつくった弓。三代実録33「備中国―百枝」
つみれ【摘入・抓入】
(ツミイレの約)魚の擂すり身に卵・小麦粉・塩などを加えてすり合わせ、少しずつすくい取り、ゆでたもの。鍋の具や汁の実とする。
つみ‐わた【摘み綿】
真綿を摘みひろげたもの。小袖の綿入などに入れる。世間胸算用5「伝馬町の―、三吉野の雪のあけぼのの山々」
広辞苑 ページ 13251 での【○罪無くして配所の月を見る】単語。