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て‐すり【手摺・勾欄】🔗🔉

て‐すり手摺・勾欄】 ①(すがって、手で摺るからいう)階段・橋・廊下などの縁に、腰の高さに渡した横木。欄干。 ②(テズリ・デスリとも)人形浄瑠璃の舞台前面に設けた、3段になったしきり。人形遣いの腰から下を隠し、人形が地上や座敷に立居するように見せる。転じて、その人形芝居・人形遣いのこと。 ⇒てすり‐ぶたい【手摺舞台】

広辞苑 ページ 13479 での手摺単語。