テニソン【
Alfred Tennyson】
イギリス、ヴィクトリア朝の国民的詩人。桂冠詩人の一人。信仰と懐疑との葛藤のほか、時代の諸々の問題を取り上げた。作「イン‐メモリアム」「国王牧歌」「イノック=アーデン」など。日本への影響も大きく、漱石の「薤露行
かいろこう」はテニソンからの翻案。(1809〜1892)
○手に立つてにたつ
手ごたえがある。相手とするに十分である。謡曲、橋弁慶「―敵
かたきの恋しさよ」
⇒て【手】
○手に付かないてにつかない
他に心が奪われているため、そのことに身が入らない。「心配で仕事が―」
⇒て【手】