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伊吹】🔗🔉

伊吹】 ①滋賀県北東部、伊吹山西麓の地。 ②ヒノキ科の常緑高木。中国・朝鮮をはじめ、西日本の海岸などに自生。高さ10〜20メートル。樹皮は赤褐色で縦裂。葉は杉葉状と小鱗片状の2形がある。単性花は4月頃鱗片葉のわきに咲く。球果は紫黒色。変種が多い。広く庭木・生垣として栽培、材は器具・薪などにする。イブキビャクシン。カマクライブキ。ヒノキカシワ。〈文明本節用集〉→かいづかいぶき。 いぶき ⇒いぶき‐おろし【伊吹颪】 ⇒いぶき‐じゃこうそう【伊吹麝香草】 ⇒いぶき‐とらのお【伊吹虎尾】 ⇒いぶき‐びゃくしん【伊吹柏槙】 ⇒いぶき‐ぼうふう【伊吹防風】 ⇒いぶき‐もぐさ【伊吹艾】 ⇒いぶき‐やま【伊吹山】 い‐ぶき

広辞苑 ページ 1391 での伊吹】単語。